大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合ほか)と連続テレビ小説『エール』(NHK総合ほか)の放送が一時休止されることが発表された。
NHKは、新型コロナウイルス感染拡大防止で収録を見合わせているため、放送を一時休止することを発表。『麒麟がくる』は6月7日(日)放送の第21回、『エール』は6月27日(土)放送の第13週をもって一時休止となる。放送の再開時期については、収録再開の状況を見極めながら検討し、決まり次第発表される。
『麒麟がくる』は、2020年1月19日(日)から放送を開始した長谷川博己主演の大河ドラマ第59作。本能寺の変を起こした戦国武将・明智光秀を主人公に、戦国の英雄たちの運命の行く末を脚本・池端俊策のオリジナルストーリーで描いている。
『エール』は、2020年3月30日(月)から放送を開始した連続テレビ小説第102作。昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、妻で歌手としても活躍した内山金子をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描く。主人公の古山裕一を窪田正孝が、その妻となる関内音を二階堂ふみが演じている。
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合ほか
毎週(日)後8・00~8・43ほか
連続テレビ小説『エール』
NHK総合ほか
毎週(月)~(土)前8・00~8・15ほか
※土曜日は一週間を振り返る
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