ドラマ『正しいロックバンドの作り方』主演の藤井流星、神山智洋が作詞・作曲したドラマのインスパイアソング「ANS」(アンサー)の音源がシンドラ公式チャンネルで初解禁。神山のコメントも到着した。
劇中では、ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバー、シズマとテツを演じている藤井と神山。「ANS」は2人がドラマの世界観からインスパイアを受けて作られた曲で、作詞を藤井と神山、作曲を神山が担当した。
「ANS」は、ジャニーズWESTが歌うドラマ主題歌で6月24日(水)にリリースされる「証拠」のカップリングとして、初回版Bに収録される。
ジャニーズWEST「証拠」
2020年6月24日(水)発売
初回盤A(CD+DVD)1,400円+税
(DVDには「証拠」Music Clip & Makingを収録)
初回盤B(CD+DVD)1,400円+税
(DVD には、Special Recording映像を収録)
通常盤(CD)1,100円+税
発売元:Johnny’s Entertainment Record
シンドラ『正しいロックバンドの作り方』
日本テレビ 毎週(月)深0・59~
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCKRobtQAukJWamm98fw1D7Q
▽神山智洋(ジャニーズWEST)コメント
『正しいロックバンドの作り方』の世界観からインスパイアを受けて、W主演として一緒に出演している流星(藤井流星)と歌詞を作り、曲を僕が作り、「ANS」が出来上がりました。
ドラマに登場するバンドの名前である“悲しみの向こう側”や作中に出てくる印象的な台詞の“キエチマエカナシミ”という2つの言葉を軸に、日々の日常の中で実は影のようにずっと近くに潜んでいる悲しみという存在は、きっかけがあれば顔を出して自分自身を弱くしてしまうけど、その悲しみを乗り越えた先には少しでも強くなった自分が居るはず。ならばオマエ(悲しみ)を何度でも乗り越えて強くなってやる。そういった力強いメッセージが込められています。
他にもドラマの中の印象的な台詞やシチュエーションを言い回しを変えて歌詞に入れ込んでいるので、ドラマを楽しみながらもこの「ANS」という曲の歌詞をひもといて聴いていただければ、ドラマも楽曲もより深く楽しんで貰えるんじゃないかと思います。
音楽的な部分もエッジの効いた疾走感あふれるロックナンバーとなっているので、心が揺さぶられるカッコいい仕上がりになっています。言うならば、主題歌の「証拠」は“エモくて心に響く歌”、「ANS」は“力強く心に刺さる歌”として、この違ったアプローチの楽曲たちが皆さんの心を支え、背中を押す楽曲になればいいなと思います。