木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』傑作選 5・21は元内閣総理大臣を警護

ドラマ
2020年05月21日

 木村拓哉が主演を務める『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の傑作選が、5月21日(木)後9時から放送される。

 木村が民間ボディーガード・島崎章を演じる人気作。同枠では4月16日より第2シリーズが開始予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って撮影スケジュールに影響が生じたため延期。2018年1月期の第1シリーズを傑作選としてオンエアしている。

 5月21日は第6話を放送。「日ノ出警備保障」に元内閣総理大臣の鮫島匡一(橋爪功)から警護の依頼が舞い込む。通常、総理大臣経験者には警視庁のSPが警護につくものだが、政府が打ち切りを決定。しかし、自宅への無言電話がやまない状況もあって鮫島は警護を求めていた。

 早速、章は村田五郎(上川隆也)と共に鮫島の警護を開始。自宅の門柱には小石が4つ乗せられており、総理在任中に恨みを抱いた者たちからの報復だろう、と話す鮫島。章は何者かによる監視の視線を感じながらも、民事党幹事長・五十嵐映一(堀内正美)の古稀を祝う会に出席する鮫島に同行する。

 すると、その場に五十嵐の元秘書・植野(萩原聖人)が襲撃にやって来る。SPの落合義明(江口洋介)は植野を取り押さえ所轄署に引き渡すが、その過剰とも思えるほどのやり方に章は疑問を抱く。

 その矢先、菅沼まゆ(菜々緒)から連絡が入る。まゆが警護していた鮫島の孫・彩矢が、下校時刻を1時間以上過ぎても帰宅しないという。誘拐されたのではないかと身辺警護課が総出で捜索すると、彩矢が公園で謎の男と一緒にいるのを発見。沢口正太郎(間宮祥太朗)が男を追いかけるが、あと一歩のところで見失ってしまう。

 鮫島を狙う人物の正体、そしてその目的は何なのか。同じ頃、章は元妻の仁美(山口智子)から「私の警護をしてほしい」と依頼される。

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