5月30日（土）放送のリモートドラマ『Living』（NHK総合）第1話に出演する広瀬アリスと広瀬すずからコメントが届いた。
本作は、『東京ラブストーリー』『最高の離婚』『カルテット』などの坂元裕二が脚本を手掛ける4編のオムニバスドラマ。リモートで撮影を実施し、姉妹・兄弟・夫婦として日常を共にする4組の俳優陣が“家族”を演じる。
第1話は、広瀬アリスと広瀬すずが一緒に暮らしている仲良し姉妹という設定で出演。はた目には平凡な生活を送っているように見える彼女たちだったが、実は誰にも見せない“裏の顔”があり…というストーリー。
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収録を終えたアリスは、「初めて二人でお芝居をやったので面白かったです。姉妹だからこそ自由にできる感じもあって、まさにリビングで会話しているようでした。テイクを重ねれば重ねるほどテンポが自然になっていって、面白かったです」と。
また「一度テストをやった後、ここはちょっとテンポアップしたいなって思ったところをお互い自然と修正していて、あぁやっぱり通じるんだなって。安心感がすごかったです」と妹・すずとの共演を振り返った。
すずは「初めましての役者さんだと、駆け引きしながらだったり、様子を伺いながらみたいな部分が必ず現場で出てきてしまうんですけど、（今回は）お互いが自由に、自分が思うようにやりたいようにやっている感覚があって心地よかったです。坂本さん独特のリズム感の二人芝居なので、大変かもしれないと思っていましたが、姉妹なので楽しく演じられました」と語った。
リモートでの撮影についてアリスは、「見慣れた場所での撮影ということで、なかなか普段は出せないようなリラックスした感じがありました」と。すずも「相手も姉だし、ここだけの空間を楽しめたような気がしました」と語っている。
最後にアリスは「姉妹でやるということもぜひ楽しみにしていただきたいですし、『Living』という題名にしっかり合ったリビングでのゆるーいひとコマ、自然体なゆるーい掛け合いだったりを楽しんでいただければ良いなと思っております」と。
すずは「お芝居の中で私たち2人にすごく特殊な設定があるので、見ている方全員が突っ込みたくなるような会話や、私たちのシュールな葛藤をくすっと笑ってもらえたらうれしいなと思います」と見どころを語った。
リモートドラマ『Living』
NHK総合
第1話 5月30日（土）後11・30～11・45
＜出演＞
広瀬アリス×広瀬すず 壇蜜（声）／阿部サダヲ
作：坂元裕二
音楽：岩崎太整
NHKドラマ公式ツイッター：https://twitter.com/nhk_dramas
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