内藤剛志が主演を務める『警視庁・捜査一課長2020』(テレビ朝日系(木)後8・00)。6月11日は『警視庁・捜査一課長 2020年特別バージョン』として、2018年4月期の『season3』第3話とリモート制作の新撮ミニドラマの最終回が放送される。
ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く人気シリーズ。4月9日に連ドラ第4弾がスタートしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により撮影スケジュールに変更が生じたため、5月21日から過去の傑作選に新撮ミニドラマを加えてオンエアしている。
新撮ミニドラマは、ステイホーム中の大岩一課長が同じく在宅勤務の小山田大介管理官(金田明夫)、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)らと番組史上初のテレワーク捜査会議を行うという内容。最終回では、大岩の愛猫ビビが行方不明になるという“テレワーク大岩最後の事件”が描かれる。
なお、新作の放送は6月18日から再開。新たに到着した写真には、撮影現場でフェイスシールドを着用する内藤や塙の姿が。さらに、再開を記念して番組公式ツイッター(@sosaichikacho)では6月11日後9時から新撮ミニドラマのNG集が公開される。
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