『М 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系(土)後11・15)の第5話(6月20日放送)の場面写真が公開された。
浜崎あゆみの自伝的小説を原作に、平成の歌姫誕生とそこに秘められた出会いと別れを描いた作品。ヒロインのアユ役で安斉かれん、音楽プロデューサーのマサ役で三浦翔平がW主演。脚本を鈴木おさむが手掛けている。
抑えきれなくなったマサへの思いをラブレターにつづり、FAXで送信したアユ。それを読んだマサも自分の思いに気づき、ついに2人の恋が始まった。しかし、アーティストと担当プロデューサーの恋はご法度であり、マサの秘書・姫野礼香(田中みな実)やレコード会社の社長・大浜(高嶋政伸)という手ごわい存在もいるため、前途多難だった。
そんな中、第5話では冒頭から礼香が大暴走。ウエディングドレスを着てマサに結婚を迫る。しかし、マサに拒否されると今度は大浜と結託。さらに、アユのライバルグループ・AXELSをプロデュースする流川翔(白濱亜嵐)を抱き込もうと、彼にキスをして…。
<第5話(6月20日放送)あらすじ>
レコード会社A VICTORYの専務でプロデューサーのマサ(三浦翔平)は、FAXで届いたアユ(安斉かれん)からのラブレターを読んでいた。ふと気配を感じ、振り向くと…そこにはウエディングドレスを着た秘書の姫野礼香(田中みな実)が。
礼香は「マサとの結婚式で着るドレスを借りてきた」とニッコリ。予想外の出来事にフリーズするマサだが、キスを迫る礼香を押しのけ、「結婚できない」と静かに告げる。
すると、「約束いはーーーーーーーん!」。礼香から笑顔が消えた…。
アユからの愛の告白で自分の気持ちに気づいたマサは、アユを呼び出す。ついに気持ちが一つになり、幸せいっぱいの二人だが…。
街にアユの看板が増えていく中、ガールズグループAXELSの玉木理沙(久保田紗友)は、プロデューサーの流川翔(白濱亜嵐)に焦りをぶちまける。力のあるプロデューサーに呼び出され、一夜を共にしたことで自暴自棄になっている理沙に詰め寄られた流川は、やりきれない思いをマサにぶつける。周りに何を言われても強引に自分のやり方を貫くマサのことが大嫌いだと…。
一方、社長の大浜(高嶋政伸)は、マサをたたき潰すため、AXELSに莫大な予算を投入。尊敬していたマサに反旗をひるがえした流川とアユを憎む礼香に、とんでもない提案をする。大浜の暗躍によって、アユとAXELSのデビュープロモーションは加熱の一途をたどることに…。
そしてついに、アユとAXELSは運命のデビュー日を迎える―。果たして、その明暗は…?
愛するマサと共に歌姫への第一歩を踏み出したアユの運命は…。
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