7月11日(土)放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’20夏の特別編』(フジテレビ系)「配信者」で白洲迅が主演を務めることが分かった。白洲は『世にも』3度目の出演で、初の主演となる。
「配信者」で白洲が演じるのは、テレビ局で情報番組のADとして働く青年・赤城良太(27)。ADとして毎日こき使われるのに嫌気が差している赤城は、憂さ晴らしにADという立場を利用して時々つまらないネタをネットで生配信している。しかし、アクセス数が延びるわけもなく、痛烈なコメントばかりが届く。
そこに“バズるネタ教えてあげようか”というコメントとともに、あるURLが届く。思わずURLをクリックすると、そこには今まさに勤務中のテレビ局の地下駐車場が映っていた。訳が分からないまま眺めていると、生配信を行っている誰かが、静止する警備員に包丁を持って襲いかかっている様子が映し出される。
さらに、この配信者が少しずつ自分に迫っていることに気がついた赤城は恐怖を感じ、必死で逃げようとするが…。
白洲迅 コメント
◆『世にも奇妙な物語』出演の感想は?
「放送があると、毎回楽しみにしていた番組なので、とてもうれしかったです。どんな奇妙な出来事に出会えるのか楽しみにしていました」
◆『配信者』の脚本を読んだ感想は?
「ストレートなサスペンスホラーなのですが、配信者が撮影する“配信動画”と共にストーリーが進んでいくのが、とてもタイムリーな作品だなと思いました。現場でどんな風に撮影していくのか、とても楽しみになりました」
◆どう演じられましたか?
「“配信者”の配信動画を頼りに逃げ回っていくので、基本的には相手の存在は見えません。一体誰に、どんな相手に追われているのかすら分からない、その恐怖とパニックを思い切り表現しました」
◆今回のお話のように、現代の科学では説明できない現象などは信じますか?
「超能力とかそういう話は大好きなので、ぜひ信じたいです!」
◆視聴者へのメッセージ
「“動画配信”というものが日常にある現代だからこそ、伝わる恐怖感が詰まった作品だと思います。純粋にこのドラマをテレビで見る目線、主人公目線、作中の動画配信の視聴者目線、いろんな見方で楽しんでもらえたらうれしいです」
企画・渡辺恒也(フジテレビ編成部)コメント
「“バズる”コンテンツを配信したかったのに、自分自身がそのコンテンツになってしまったとしたら。SNSに象徴される現代社会の“責任のない悪意”を描きたいと思い、企画しました。真っすぐ自分に向かってくる直接的な悪意と、配信画面に投げかけられる間接的な悪意、その両方にほんろうされる主人公が最後にたどり着くゴールとは何なのか。短編でありながらも濃密な、ホラーサスペンスをお届けします。最後の瞬間まで手に汗握る緊張の連続を、ぜひお見逃しなく!」
番組情報
土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’20夏の特別編』
フジテレビ系
2020年7月11日(土)後9時~11時10分
<ストーリーテラー>
タモリ
<キャスト>
『配信者』
赤城良太…白洲迅
他
<スタッフ>
脚本:荒木哉仁
演出:淵上正人
編成企画:渡辺恒也、狩野雄太
プロデュース:小林宙、中村亮太
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
公式HP: https://www.fujitv.co.jp/kimyo/
公式Twitter:@yonimo1990
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