DVD『アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル』が10月7日(水)に再リリースされる。
『アルフ』は、ロサンゼルスに暮らす一家と、その居候となった宇宙生物が繰り広げる騒動を笑いと涙で描くアメリカのコメディードラマ。日本ではNHKで放送され、人気を博した。
DVDには、アルフが軍に捕らえられたところで終了したTVシリーズに対し、TVシリーズの製作者ポール・フスコとトム・パチェットが、6年後に独自に制作した真の“完結編”を収録。TVシリーズでは描かれなかったその後のアルフが描かれる。
DVDは、普及版と“映画秘宝”責任編集豪華ブックレット&吹替台本を収録した特装版の2形態で再販売。アルフの吹き替えは、TVシリーズと同じく所ジョージが担当している。
ストーリー
母星とのコンタクトに成功し、地球を去ることになったアルフ。その送信を受信していた軍はアルフを捕らえ、証人保護プログラムをタナー一家に適用し、彼らをアイスランドへ飛ばしてしまう。
エドモンズ空軍基地では意見聴取が行われ、アルフを無害であると主張するヒル少佐と、アルフを危険視するミルフォイル大佐(M・シーン)が激しく対立。ミルフォイルは、委員会の採決前にひそかにアルフを毒殺しようとする。
それを察知したヒル(J・ダジェット)とマリカン大尉(W・オリアリー)は、アルフを軍施設から連れ出し、エイリアンの権威であるデクスター(M・ファーラー)の豪邸を目指す。
デクスターは彼らを歓迎し、アルフは豪邸での快適な生活を楽しむ。だがデクスターのパソコンを偶然立ち上げたマリガンは、デクスターの恐るべき計画を発見する。
DVD情報
『アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル』
2020年10月7日(水)発売
DVD特装版 5,500円+税
DVD普及版 2,500円+税
<特典映像>
オリジナル予告編
製作者ポール・フスコ(アルフの声も担当)のオーディオ・コメンタリ
<封入特典>(特装版のみに封入)
復刻吹替台本
「アルフ」再入門・映画秘宝責任編集ブックレット
<キャスト>
アルフ…ポール・フスコ(声:所ジョージ)
ミルフォイ大佐…マーティン・シーン(声:羽佐間道夫)
デクスター…ミゲル・ファーラー(声:楠大典)
マリカン大尉…ウィリアム・オリアリー(声:落合弘治)
ヒル少佐…ジェンセン・ダジェット(声:甲斐田裕子)
発売元:『Project Alf』DVD発売委員会
販売元:TCエンタテインメント
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