矢作穂香主演ドラマ『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』(テレビ東京)に、市原隼人が出演することが決定した。
テレビ東京の新たなドラマ枠「水ドラ25」(毎週水曜 深1・28)の記念すべき第1作となる『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』。原作は、2015年から2016年にかけてWEBマガジン「Yahoo!不動産おうちマガジン」の暮らしとカルチャーを紹介する「ROOMIE」で連載されていた、かっぴーによる人気WEB漫画。
ある理由のため、25歳の誕生日を迎えるまでに、自身が認める「おしゃ家」に住む理想の男性を見つけなければいけなくなってしまった、おしゃれ一族“イエーガー家”の1人娘であるイエーガー・おしゃ子(矢作)。しかし、その理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返していく。
レギュラーキャストとなる市原が演じるのは、自由奔放なおしゃ子に振り回されながらも見守り続ける、謎多きボディーガード・隠戸九雲。市原がテレビ東京のドラマに出演するのは本作が初となる。
市原隼人 コメント
◆作品の印象、台本を読んだ感想はいかがですか?
“家”という、住む人間が日常、世間に隠している事をも全てさらけ出し、欲を表現する事が最大限に許される場所を端から端まで観察し、自分の正義との相違点を見つめ愛を探す。今までに無い観点からの1人の女性の“恋”の面白さに惹かれました。
◆演じられる隠戸九雲の印象を教えてください。
集団での義務の中で見せない個々の嗜好のギャップ、のちにおしゃ子からダサいと言われる隠戸の家で微かに見え隠れする不器用な誠実さが面白いと思いました。
◆実際におしゃ子のような人物が自分の周りにいたらどんな風に接しますか?
少し一般の感覚とかけ離れていたとしても、その一生懸命な姿に惹かれ、慈しむように笑いながら見守り、色んな経験の土産話を楽しみにしていると思います。
◆家のこだわりやお気に入りポイントはありますか?
緑や木などで癒される場所。好きな趣味(カメラ、写真、音楽、料理をする為の料理器具、バイク…など)に囲まれる場所が落ち着きます。
◆では、ご自身がこだわっているものはありますか?
何事にも本気で泣き、本気で笑い、本気で悔しがり、物事の根源を見つめ続ける気持ちを継続する信念を持とうと努力しています。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
ご自身の住まいと重ね合わせながらお楽しみ下さい。共感したり、ドキッとする瞬間の中、胸に残る台詞があるかもしれません。
ドラマ情報
水ドラ25『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』
テレビ東京
2020年7月15日スタート
毎週水曜 深1・28~1・58
原作:かっぴー(大和書房刊)
脚本:がじん祥太、岩崎う大(かもめんたる)、伊藤正宏、辻健一、畑中みゆき、太田勇
監督:太田勇、山口雄也、小林そら、畑中みゆき
主演:矢作穂香
出演:富田望生、MEGUMI/市原隼人
©「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」製作委員会