EXILE佐藤大樹「ダメ出しをドンドン言ってもらいたい“M役者”(笑)」白石聖主演『恐怖新聞』出演決定

ドラマ
2020年08月05日

『恐怖新聞』

8月29日(土)スタートの『恐怖新聞』(フジテレビ系)に、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)が出演することが決定した。

70年代に空前のオカルトブームを巻き起こしたつのだじろうによる戦慄のコミック「恐怖新聞」を、ジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が現代にリブート。ホラー作品初挑戦となる白石聖が主演を務める。

『恐怖新聞』

事故、虐待、自然災害、不正…未来に起こるありとあらゆる災厄を予言する恐怖新聞。主人公・小野田詩弦(白石)が誰かのために、未来を変えようと奔走し始めたとき、彼女を取り巻く人間関係が音を立てて崩れ始める。

『恐怖新聞』

佐藤が演じるのは、詩弦の恋人・松田勇介。バイトを3つ掛け持ちしているフリーターで、詩弦と恋に落ち、恐怖新聞と関わるようになった事で人生が激変する、という役どころだ。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

また、主題歌はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの新曲「FEARS」に決定。本作のために書き下ろされ“見えない存在への恐怖”を力強いボーカルワークで歌い上げる。

佐藤大樹 コメント

佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE
佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)

まさに“奇跡のタイミング”でした。久々の連ドラ出演で、初のホラー作品。何より素晴らしい共演者の方々と一緒にお芝居ができることが、率直にうれしかったです。また、後輩グループのTHE RAMPAGEがドラマの主題歌を担当し、普段から仲の良いメンバーたちもドラマ出演を喜んでくれました。
僕自身、ホラー作品を見るのは好きなのですが、根っからのビビりで…。でも、お化け屋敷は怖いけど入りたがるタイプ。そんな自分が『恐怖新聞』に挑戦することで、また一つ役者としてもステップアップできそうです。演じるのは、白石聖さん扮する主人公・詩弦の恋人でフリーターの勇介。色んな恐怖や試練に立ち向かう詩弦を側で支えようとする、真っ直ぐで爽やかで憎めないキャラクターになればなと。
中田監督が過去に撮られた作品も拝見していますし、今回の出演が決まり、ホラー作品をたくさん見て勉強しました。人間離れした物の怖さはもちろん、“人間の持つ本来の怖さ”みたいものを演出するのがうまい方だなと思いました。現場ではよく「今の○倍オーバーに!」や、「ふたりの距離を今より○メートル縮めて!」などよく数字を用いてアドバイスをくださいます!僕はダメ出しとかをドンドン言ってもらいたい“M役者”なので(笑)、指導してもらってうれしかったです。
またせりふをさらっと言うのではなく、一つ一つ立てて、分かりやすく、聞き取りやすく、ということを意識しています。次から次へと恐怖や不幸が続くなかでも、詩弦と勇介のシーンでは、ニコって笑えるような穏やかなシーンやキュンとするようなシーンになればいいなと思っています。
『恐怖新聞』ほど、展開の読めないドラマは初めてです。設定もぶっ飛んでいて、挑戦的で、最後は「お見事!」という感じになっています。土曜の深夜、「そろそろ寝ようかな?」と思いながらふとテレビをつけた人が、「ちょっと待てよ!?」と眠気が覚めてしまうようなドラマだと思います。予想もできないような展開が次々とやってきます。ぜひ、楽しみに待っていてください!

番組情報

オトナの土ドラ『恐怖新聞』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2020年8月29日スタート
毎週土曜 後11時40分~深0時35分(予定)
全7回(予定)

出演:白石聖、佐藤大樹、駿河太郎、横田栄司、片山友希、坂口涼太郎、猪野学/黒木瞳

原作:つのだじろう「恐怖新聞」
シリーズ構成:乙一(「zoo」「GOTH」「暗いところで待ち合わせ」「くちびるに歌を」ほか)
脚本:高山直也(「世にも奇妙な物語」「TWO WEEKS」「特命係長 只野仁」ほか)
音楽:兼松衆
プロデューサー:後藤勝利(東海テレビ)、小松貴子、齋藤寛之、竹内絵唱(松竹株式会社)
協力プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)
演出:中田秀夫、服部大二、井上昌典
制作:東海テレビ放送、松竹株式会社

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