新型コロナウイルスの影響で中断していた、佐藤二朗主演『浦安鉄筋家族』(テレビ東京ほか)が、8月21日(金)より放送再開される。
「週刊少年チャンピオン」で25年以上連載を続けている大人気ギャグ漫画シリーズを、主演・佐藤二朗×監督・瑠東東一郎×脚本・上田誠でドラマ化。千葉県浦安市に住むパワフルな一家・大沢木家が巻き起こす、どんな些細な出来事もどんちゃん騒ぎになってしまう家族のエクストリーム・ホームコメディ。
4月にスタートするな否や、原作の再現度に話題沸騰となっていた本作だが、撮影休止中に撮影場所だった家が取り壊されてしまうという、ある意味『浦安鉄筋家族』らしい緊急事態が発生。そんな大混乱を乗り越えての放送再開となる。
放送再開後、1発目となる第7話にはパワフルすぎるキャストも登場。大沢木家開催「ビンのフタチャレンジ」の参加者として、ビンのフタには全く関係ないが、とにかくライオンは倒せる男・武井壮が本人役で出演するほか、妙にエロい人妻役で葉加瀬マイが出演。
さらに、「時は来た!それだけだ」という名ゼリフとともに「ビンのフタチャレンジ」に現れる、プロレス界で「破壊王」の異名を持つチャンピオン・橋友信也役で、伝説のプロレスラー・橋本真也の息子で大日本プロレスの現チャンピオン“破壊王子“こと、橋本大地が出演。父である、故・橋本真也をモデルにした人気キャラクターであることから出演を快諾した大地は、父・真也のコスチュームに身を包んで登場する。
そして、オープニングテーマ「忘れないで 忘れないで」を担当するサンボマスターも本人役で登場。『浦安鉄筋家族』だからできる登場の仕方や、言ってはならない大沢木家の秘密に気づいてしまい、大沢木家と大激突するサンボマスターに注目だ。