石原さとみ主演の木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の第6話(8月20日(木)放送)に、高林由紀子、山谷花純、佐戸井けん太がゲスト出演することが決定した。
本作は、日本の連ドラ史上初となる、病院薬剤師を主人公にした新・医療ドラマ。萬津総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどり(石原さとみ)が、新人の相原くるみ(西野七瀬)、先輩の瀬野章吾(田中圭)ら薬剤部の面々と共に、患者の“当たり前の日常”を守るために奮闘する姿を描いていく。
第6話で高林が演じるのは、萬津総合病院の入院患者・小川早苗。みどり(石原)に現在飲んでいる薬の有無を尋ねられるが、何も飲んでいないと答える早苗。処方された薬を指示どおりに飲むが、早苗の体調は一向に良くならず、その原因として多剤耐性菌(抗生剤を使用しすぎることにより、多くの抗菌薬に耐性を獲得した菌)を早苗が持っている可能性が出てくる。みどりは早苗が倒れる前に抗生剤を処方されていなかったのかどうか調べ始める。
山谷が演じるのは、ひどい生理痛に苦しむ遠野倫。倫はくるみ(西野)が初めて一人で服薬指導をすることになる患者。くるみの服薬指導どおりに薬を飲んで生活するも体調は改善せず、それどころか、激しい腹痛に襲われ、入院することになってしまう。
佐戸井が演じるのは、昔から町に根づいている長崎医院の開業医・長崎浩。長崎医院は、現在服用している薬はないと言い張る早苗が以前通っていたと思われる病院。長崎が早苗にどんな処方をしていたのかを知るために、みどりは長崎医院へと向かい、長崎と対峙する。