神崎恵 コメント
◆オファーを受けた時の感想をお聞かせください。
ドラマや映画には作る側として関わりたいと思っていましたが、出演ということで驚きました。ですが、美容の素晴らしさをまた違う角度でお伝えすることができるかもしれない。と思い挑戦することを決めました。
◆台本を読んでみていかがでしたか?
台本の中には、「美容」において私が大切にし、伝えたいと思っていることが多く並んでいてうなずくことが多くありました。
◆熊谷すみれの役どころ、演じるにあたっての思いをお聞かせください。
言葉の語尾は違えど、思っていることも、言葉も重なる部分が多く。自分ではないけれど、自分のような、不思議な感覚でした。演じることの前に、共演者やスタッフの、皆さんの足手まといにならぬようと思っていましたが、とにかく自分のできることを精いっぱいということに尽きるなと。気負いすぎず、普段どおりの心持ちでセリフの一文字一文字を大切にしたいです。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
メイクの楽しさ、美容のすばらしさを感じていただけたらと。欲張りは言わず、ただそれだけです。たった1本の口紅がくれる自由、たったひとつのファンデーションがくれる自信。限りなく、可能性しかないメイクという力を楽しんでいただけたらうれしいです。
志田彩良 コメント
◆オファーを受けた時の感想をお聞かせください。
普段からメイクが大好きなので、お話を頂いた時とてもうれしくてすぐに原作を読みました。毎話メイクによって生まれ変わっていく女性たちが本当にキラキラしていて、見ている私まで自信をもらってしまって、“このキラキラな一員になれるんだ!”と撮影が楽しみで仕方なかったです。
◆台本を読んでみていかがでしたか?
知っているコスメブランドがたくさん出てきて、“次は何のコスメが出てくるんだろう?”と台本というより、お気に入りの雑誌を読んでいる感覚に近く、わくわくしながらページをめくっていました。
◆近藤芽生の役どころについてはどう感じましたか ?
真面目で真っすぐで目の前の事に一生懸命になれる子。だからこそ一喜一憂したり、思っている事がつい出てしまったり。だけどしっかり周りが見えている。人に見られているとか見られていないとかそういうのは芽生にとってはあまり関係なくて、常に正しい姿勢で仕事に取り組んでいる。そんなところがとても魅力的でかっこよくてきっと、近くに芽生がいたら私のモチベーションまで上げてくれそうだなと思いました。
◆役を演じるにあたっての思いはいかがでしょうか。
職業に就いている役を演じるのは今回が初めてなので、とても新鮮な気持ちです。BAさんのお仕事に関しては分からない事が多く、現場で学ばせていただく事がたくさんあると思うので、それが楽しみでもあります。熊谷さん、織香さん、先輩お二人の下で楽しみつつ、自分自身も芽生と一緒に成長できたらなと思います。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
メイクをすると少しだけ自分に自信が持てたり、新しいコスメや、色使い、その日の服や気分でほんの少しメイクを変えるだけで、気持ちまで明るくなれる。私自身、メイクに出会ってより、おしゃれが楽しくなりました 。そんなメイクのわくわくやドキドキを楽しみつつ、それぞれの成長を一緒に見届けていただけたらうれしいです。そして、毎話、すてきなゲストの方々が登場しますので、そちらもお楽しみに!
吉田朱里(NMB48)コメント
◆オファーを受けた時の感想をお聞かせください。
まさかのドラマのオファーにびっくりで、なんのドッキリかと思いました(笑)。でも、役の山本織香のキャラクターを聞いて、自分に似ているところや、共通点が多くて、“なるほど!やりたい!”と思いました!
◆台本を読んでみていかがでしたか?
私は普段からコスメのプロデュース業もやっているんですが、最近コスメを考えるときに、女の子がメイクする時の気持ちや、メンタルに寄り添えるようにってことをすごく考えて作ってるので、物語の内容がその私の感覚になんだかすごく似ているというか…今このタイミングでこの作品に携わらせていただけて、なんだかすごいご縁を感じました!!
◆山本織香の役どころについてはどう感じましたか?
ちゃきちゃきした関西弁で、美容大好きでYouTuber。“え?私やん!”と思いました。台本をずーっと読んでると、強いと見せかけて意外と気にしいなとこだったり、本当に私とよく似ていて、自分のことみたいだなーってすごく感じました!
◆役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
演技の経験はあまりないのでとても不安ですが、自分が美容が好きでそれをお仕事につなげてたくさん感じてきたこともたくさんあるので、ドラマ、役を通してそれを伝えられたらいいなって思います!
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
“かわいくなりたい!”と思っている人は、いろんな思いを背負って、たくさん悩んで努力してると思うんです。かわいくなるための努力は大変だけど、特別な楽しさがあると思います。それをこのドラマを通してもっと知ってもらえたらうれしいです!ぜひたくさんの方に見ていただきたいです!
原作・シバタヒカリ コメント
漫画家をやる中での遠い夢の1つとしてあった「メディアミックスされたい」という事がこんなに早くかなうとは!とてもうれしいです!ドラマならではの要素もたくさんあるので楽しみにしていただけたらと思います!
原案・劇団雌猫 コメント
「みんな、どんな気持ちで日々のメイクや服を選んでるんだろう?」
何気ない疑問から始まり、さまざまな方に協力してもらって出来上がったエッセイ同人誌。それが書籍になり、コミカライズされ、今度はドラマになるなんて、私たち自身も驚きました。書籍『だから私はメイクする』では、こんな序文を掲げていました。「『自分がどうありたいか』を知るために、私たちは今日もおしゃれして、“社会”という名の戦場へ向かう。」自分のために、社会のために、何かを探して……。女たちが「メイクする理由(しない理由も!)」が、ドラマを通じてさらに多くの方に伝わるのが楽しみです。私たち4人も、毎週わいわい視聴したいと思います。
番組情報
ドラマパラビ『だから私はメイクする』
テレビ東京
2020年10月7日(水)スタート!
毎週水曜 深0・58~
※動画配信サービス「Paravi」で2020年10月2日(金)後9時より毎話独占先行配信
出演:神崎恵、志田彩良、吉田朱里(NMB48)
原作:シバタヒカリ「だから私はメイクする」(祥伝社)
原案:劇団雌猫「だから私はメイクする」(柏書房)
脚本:坪田文
監督:ふくだももこ、山中瑶子、岸本鮎佳、松嵜由衣
チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)、本郷達也(MMJ)、神通勉(MMJ)
協力プロデューサー:山本喜彦(MMJ)
制作:テレビ東京・MMJ
製作著作:「だから私はメイクする」製作委員会
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/makeup/
©「だから私はメイクする」製作委員会