BSテレ東10月クールの真夜中ドラマ枠が、伊原六花と小西詠斗が出演する『どんぶり委員長』に決定した。
本作は、市川ヒロシの同名コミックを俳優の池田テツヒロの脚本で実写ドラマ化。クラスの真面目な学級委員長がクラスメートで問題児の吉田が作った親子丼を食べたことを機に、どんぶりの魅力にはまってしまうというグルメドラマ。
育ちがよく真面目で高飛車な性格の主役・委員長を伊原、見た目は不良だが料理の才能は抜群の問題児・吉田を小西が演じる。ゲスト共演者は近日発表予定。
伊原六花(委員長役)コメント
この作品に参加させていただける事になり本当に嬉しいです!
原作を読んで、委員長はどんぶりに対しての心の中の葛藤と同時に抑えきれないどんぶりへの興味と期待に真っ直ぐな所が、普段の委員長とのギャップがあって、すごく愛おしいキャラクターだなと思いました。
作品には吉田君のアレンジが効いた食欲をそそるどんぶりが沢山出てくるので、皆さんにどんぶりの新しい魅力をお届けできるよう全力で頑張ります!
小西詠斗(吉田役)コメント
今回出演が決まった時、とても嬉しい気持ちで一杯だったのですが、その反面、今まで料理をほとんどした事が無かったので、僕で大丈夫かな?と不安な気持ちもありました。
それから料理を勉強し、練習していくうちに楽しくなり、今ではとてもワクワクしています。お芝居はもちろん、お料理のシーンでも見せ場が作れたら良いなと思っています。
また、原作がある作品なのでイメージを大切にしながら演じたいと思います。
スタッフの皆さん、視聴者の皆さんの想いに応えられるよう、一生懸命撮影に臨みます!宜しくお願いします。
市川ヒロシ(原作者)コメント
ドラマ化、大変嬉しく感じております。
自分で考えたどんぶりのレシピがドラマ内で披露されるのと、委員長と吉田の恋の行方もどう発展していくのかとても楽しみです。
お腹を空かせて鑑賞したいと思います。
池田テツヒロ(脚本)コメント
『どんぶり委員長』はアウトローな男子高校生と品行方正な学級委員長が(なぜか)どんぶりを通して恋を育んでいく青春ラブコメグルメ漫画です。ラブコメなのにどんぶり? グルメ漫画なのにラブコメ?
つまり『どんぶり委員長』は無茶な足し算を、めっちゃ笑えるかけ算にした奇跡の漫画なのです。そのドラマ脚本を任されたからには、笑えて、胸キュンで、腹グーなドラマにしなくてはと、かなり前のめりで執筆しております。お楽しみに!
番組情報
真夜中ドラマ『どんぶり委員長』<4K制作ドラマ>
2020年10月24日(土)放送スタート
テレビ大阪
毎週土曜 深0・56~1・26
BSテレ東(BS7.ch)/BSテレ東4K(4K7.ch)
毎週土曜 深0・00~0・30
※NTTぷらら「ひかりTV」で1週間先行配信
出演:伊原六花、小西詠斗ほか
脚本:池田テツヒロ
原作:市川ヒロシ『どんぶり委員長』双葉社アクションコミックス
WEB
番組HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/donburi/
© 市川ヒロシ/双葉社