稲川淳二 コメント
好きですね。「浦安鉄筋家族」夢と希望がありそうで、したたかに頑強で、圧倒的な題名といい、キャラクターの濃い登場人物がたまりませんね。その中にあって、“稲川ジューン”はうれしいですね。昔、偶(たまたま)乗車したタクシーで、運転手さんから「浦安鉄筋家族って漫画知ってます?とっても面白いんですけどね。稲川さんそっくりのキャラクターが登場するんですよ。あれ稲川さんですよ」と聞かされてから、間も無くして目にする機会に恵まれたんですが、その途端感動しましたねェ…懐かしい自分を見たような気がしました。それが今回、佐藤二朗さん演じる大鉄の運転するタクシーで、怪談を無理矢理聞かせるというんですから。楽しかったですね。佐藤さんには大変にお気遣い戴いて感謝でいっぱいです。
池谷のぶえ コメント
既に素晴らしいほどにはちゃめちゃな世界観が出来上がっている大沢木一家&現場のなか、ボギー愛子という、これまたはちゃめちゃなキャラクターとともに参戦するのはなかなかのプレッシャーでしたが、撮影やキャラクターがどんなことになっていくのか、あまりの予測不可能さに、逆に凪のような気持ちにもなりました。撮影を終えてみて振り返ると、作品に参加している皆さんが、とても純粋に笑いのことだけを考えていた場所と時間でした。はちゃめちゃな回かもしれませんが、ある意味崇高な回でもあると思います。
永野宗典 コメント
家族からも「出るの?出るの?何話?何話?」と聞かれ答えると、速攻、妻のグループLINEに僕の出演情報が送られるほど、ずいぶんと前のめりで期待されている作品だったのでプレッシャーしかありませんでした。今回、ベタな宇宙人演技をナチュラルに演じたらどうなるだろうとプランを組んで現場に臨みました。リハを見学してた瑠東監督と春巻先生役の大東(駿介)さんから、「永野さん、そっちじゃ無いんちゃいますかねえ?」と、お2人から言われた。端的にいうと、プラン間違いを指摘された。演技なんて正解など無いのにもかかわらずだ。というわけで、土壇場でプラン変&キャラ変して撮影したアンナチュラルバージョンで放送されます。思い出してわき汗びっしょりです。わきパッドしてオンエア観ます。大沢木家での撮影は、同じ劇団に所属している本多力くんだけだったんで、浦安鉄筋家族の撮影をしているというより、劇団の稽古をしている感覚に近い不思議な体験でした。
ブルーのカラコン、そして全身、エアブラシで銀の塗装をしてメタリックになってます。細部までぜひチェックしてください!
BiSH コメント
アユニ・D
小学生の頃から大好きな作品にこうして携わることができて本当にうれしいです。浜岡賢次先生にBiSHを描いてもらえるなんて夢みたいで興奮しっぱなしです。生きててよかった!
ハシヤスメ・アツコ
大鉄さんが本番前の裏側で緊張している私達に優しく話し掛けてくださったり、桜(岸井ゆきの)さんとも演技に関して少しお話したりと一家全員が作品に対して熱くて、参加できて幸せな気持ちになりました!
セントチヒロ・チッチ
画面をぶち抜いて大好きな浦安鉄筋家族の世界に私たちも飛び込んできました。大鉄にBiSHのあれを見せつけてきたのでぜひお見逃しなく。浦安鉄筋家族のパワーで日本中にハッピーな愛の輪が広がっていきますように。
番組情報
ドラマ24
『浦安鉄筋家族』
テレビ東京ほか
毎週(金)深0・12
※テレビ大阪のみ、翌週(月)深0・12
動画配信サービス『ひかりTV』『Paravi』にて配信
原作:浜岡賢次
脚本:上田誠、諏訪雅、酒井善史
監督:瑠東東一郎
出演:佐藤二朗、水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、キノスケ、坂田利夫・染谷将太、大東駿介、松井玲奈、宍戸美和公/滝藤賢一
<第7話(8月21日(金)放送)あらすじ>
今日は特別スペシャルデー!1年1度の大沢木家結婚記念日!こんな日ぐらいはしっぽりと、2人で楽しい晩酌を…。そんな願いで順子(水野美紀)が買った一升瓶…あれ?開かない!何が?フタが!何が何でも飲みたい順子は何が何でもあきらめない!山田誉vs浦安市民…さらに伝説の破壊王降臨!?開けたヤツは持ってけ懸賞!死闘必至!開封バトル執念のゴングが鳴り響く!ぐわあああああー!腕があああああー!顔面があああああーーー!
<第8話(8月28日(金)放送)あらすじ>
霊が見えすぎる霊媒師ボギー愛子(池谷のぶえ)もびっくり!大沢木家は霊のスクランブル交差点?!稲川ジューンはタクシーで怪談話?禍々しい土井津家で妖怪大戦争?騒動に巻き込まれた大鉄(佐藤二朗)と順子(水野美紀)…霊が憑いて大暴れ!刺す!掴む!投げる!衝撃映像大連発で、金鉄(坂田利夫)も思わず幽体離脱!?霊だらけの大運動会で大沢木家は一体どうなるわさー!今夜の「浦安鉄筋家族」は、やだなーやだなー怖いなー怖いなー…
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/urayasu/
©「浦安鉄筋家族」製作委員会
©浜岡賢次(秋田書店)1993・©「浦安鉄筋家族」製作委員会