8月19日(水)放送の『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)第2話より、新たな場面写真が解禁された。
本作は、浜辺美波演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人・花岡七桜と、横浜流星演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子・高月椿が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも強く惹かれ合う物語。
15年前、光月庵の跡取りである椿の証言で、若旦那を殺した罪を着せられてしまった七桜の母。七桜と椿は、幼なじみで初恋の相手でありながら、“容疑者の娘”と“被害者の息子”となってしまう。
第1話では、運命の2人が15年の時を経て再会。七桜は母の無実を証明しようと、正体を隠したまま光月庵に乗り込んだ。
19日放送の第2話では、15年前を知る人々から手掛かりを得るべく古くからの得意先に御菓子を届ける七桜。解禁されたのは、その得意先で倒れてしまった七桜の前に椿が現れ、七桜を抱き上げる場面。15年前の殺害事件の現場に居合わせたトラウマで、血の色である赤を見ると恐怖を感じてしまう七桜だが、倒れた理由は女将の今日子(観月ありさ)にあった。
第2話からは今日子と七桜の闘いも見どころの1つ。今日子にとって七桜は、突如目の前に現れ、大事な一人息子・椿の結婚式を破談にした忌むべき人物。目的は何なのか、正体は誰なのかを探りながら、椿の婚約者として振る舞う七桜を、今日子はあの手この手で追い出そうと画策する。
第2話 あらすじ
光月庵で暮らし始めた七桜(浜辺美波)に下っ端職人の仕事を命じる椿(横浜流星)。職人たちからも後ろ指を指される七桜だが、それでも和菓子作りに囲まれることに喜びを感じていた。そんな中、七桜は仲良くなった見習い職人・城島(高杉真宙)から、15年前の事件後に光月庵の従業員が総替わりしたことを聞く。事件当時のことを知る客から話を聞くため、七桜は厨房が忙しい日に、古参の得意先“白藤屋”に御菓子を届けるチャンスを作るが……。
一人で白藤屋を訪ねた七桜だが、箱を開けると白藤屋特注の御菓子は台無しになっていた…!パニックを起こす七桜の前に不審に思い追って来た椿が現れるが、光月庵は大切な得意先を失う危機に。店に戻った後、女将の今日子(観月ありさ)が出来上がった御菓子を珍しくチェックしていたと聞いた七桜は、自分を追い出すための嫌がらせだったと気づき今日子の元へ。七桜の荷物をまとめ出て行くように言い渡す今日子。嫌悪感を爆発させ、七桜を追い詰める今日子だったが、七桜に手を差し伸べた椿は、なんと白藤屋から七桜を指名して注文が入ったと告げる…!
翌日から七桜に光月庵の餡を教えるため、椿の一対一の指導が始まる。しかし、またしても邪魔が入り……。大旦那(佐野史郎)に直談判する椿だが、七桜はそこで椿と大旦那の驚くべき確執を目の当たりにするのだった…!
番組情報
『私たちはどうかしている』
日本テレビ系
毎週水曜 後10・00~
出演:浜辺美波、横浜流星、高杉真宙、岸井ゆきの、和田聰宏、岡部たかし、前原滉、草野大成/山崎育三郎、須藤理彩/中村ゆり、鈴木伸之/佐野史郎、観月ありさ
WEB
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