名古屋で長年愛されるメ~テレドラマ『名古屋行き最終列車』の特別版が制作されることが決定した。
「名古屋行き最終列車」シリーズの新作となる本作は、名鉄三河線沿線に位置する刈谷市、知立市、高浜市とコラボレーションした「三河線編」。2020年に刈谷市が市制施行70周年、知立市と高浜市が市制施行50周年を迎えることから、3市とメ~テレが連携し、3つの連作ドラマを制作する。放送は、2020年秋を予定している。
主演を務めるのは鈴木福。実際の年齢と同じ高校1年生で、東京から父親の転勤で引っ越してきた福くんの青春真っただ中の爆走を楽しくコメディタッチで描く。マドンナはSKE48の未来を背負う末永桜花。福くんが憧れる高校3年生をフレッシュに演じる。
鈴木福 コメント
名古屋行き最終列車の新しいシリーズに出演できてとてもうれしいです。
刈谷、知立、高浜の3つの市のそれぞれのすてきな所が詰まった作品です。デートのシーンでいろいろな場所に行ったり自転車に乗るシーンはすごく楽しかったです。監督さんから、ちょっとダサい感じの男の子にしてほしいと言われたので、その部分がちょっとでも出ていたらいいなぁ~と思います。びっくりしたのが、市民参加の出演者の人たちの演技。初めて演技をする人でもすごく上手でした。
末永桜花(SKE48)コメント
初めてのドラマだったので撮影中ずっと緊張していました。
SKE48のステージで歌う時の緊張とはまったく違う緊張でした。でも福くんや回りのスタッフさんのおかげですごくいい経験ができました。私の演じた女の子、杏璃ちゃんの気持ちが変わっていく様子が伝わったらうれしいです。高校の制服姿、デートシーンの装い、SFシーンの衣装などさまざまな私も楽しんでほしいです。
番組情報
メ~テレドラマ『名古屋行き最終列車~三河線編~』
2020年秋 放送予定 30分×3話
放送エリア:東海3県(愛知・岐阜・三重)
協力:刈谷市、知立市、高浜市、まちづくりかりや
制作著作:メ~テレ
番組ホームページ:https://www.nagoyatv.com/nagoya_saishu2020/mikawa/