吉田羊主演のクライムサスペンスシリーズの第3弾『連続ドラマW コールドケース3〜真実の扉〜』が、2020年冬に放送決定。無事にクランクアップを迎えた吉田羊、永山絢斗らキャスト陣からのコメントが到着した。
1990年11月にサービス放送を開始し、まもなく開局30周年を迎えるWOWOW。開局30周年記念作品の1つとして、吉田、永山、滝藤賢一、光石研、三浦友和が豪華共演の『連続ドラマW コールドケース3〜真実の扉〜』の放送が2020年冬に決定している。
先日、横浜のロケ地にて吉田をはじめレギュラーキャストの面々が、新型コロナウイルスの感染拡大により中断していた期間も含めた約6か月にも及ぶ撮影を終え、クランクアップを迎えた。
シーズン3を撮り終えた吉田は「本当に半年間ありがとうございました。コロナという大変な時期でしたけれども、2か月の自粛期間を経て無事に撮り終えられたのはやっぱり『コールドケース』という作品がもつ底力だと思いましたし、コロナがあったことで逆にシーズン3で皆様との絆がより深まったなと感じております」と感謝の想いを伝えている。
永山も「新しく入ったスタッフの皆様含め、シーズン1から一緒にやってきた皆様、本当にありがとうございました。本当に皆様の愛に救われてここまでやってこられた気がしています。それに先輩方の現場への愛や、振る舞いがすごく勉強になりましたし、とても身になったと思っています」とスタッフ・キャストへの感謝を語った。
滝藤は「シーズン3でまた立川が人気出ちゃうなと(笑)。本当に皆様に助けられましたし、そしてまだまだこの立川という役をこのメンバーと一緒にやっていきたいと思っております」と早くも続編に意欲を見せている。光石も「こんなに俳優ファーストな現場もないと思っております。愛を感じております。また皆さんと4、5、6、7、8、9までいきましょう(笑)」とコメント。
そして三浦も「間違いなくこのシーズン3で、レギュラー5人のチームワークがすごく熟してきた、完熟してきた。そういう時に、これで最後だなんてそういう気持ちにはなれない。ぜひ次に進みたいと思っております」と、感謝の気持ちと今後への意欲を述べた。
クランクアップ直後の現場写真も到着し、晴れやかな表情の5人にも注目だ。5人のコメント全文は、次ページを参照。