Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』が、2020年冬に配信されることが決定。村上虹郎、森永悠希、町田啓太ら追加キャスト14名の出演が一挙解禁された。
原作「今際の国のアリス」は、「週刊少年サンデーS」にて2010年から2015年まで連載後、「週刊少年サンデー」にて2015年から2016年まで連載された、麻生羽呂原作の大ヒット・サバイバル・サスペンスコミック。
人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリスと、どんな苦境でも生きる意味を探し続けるウサギが、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、生き延びるために理不尽な現実に挑む姿を描いている。昨年、山﨑賢人と土屋太鳳のW主演が発表された本作の追加キャスト14名が一挙解禁となった。
アリス(山﨑)と共に“今際の国”に送り込まれた親友のチョータとカルベを演じるのは、森永と町田。生きるか死ぬかの極限状態で、持ち前の判断力と記憶力を発揮するアリスと、高い身体能力を持つウサギ(土屋)を見つめるミステリアスなチシヤには村上。
残酷な“げぇむ”を生き残るために、それぞれ知力、体力、心理戦を得意とする個性豊かなキャラクターとして、合理的かつ理性的なアン役を三吉彩花、狡猾で支配的なニラギ役を桜田通、利害が一致するチシヤと組むクイナ役を朝比奈彩、顔に不気味なタトゥーを施したラスボス役を栁俊太郎が熱演している。
さらに、アリスに助けられ協力するタッタ役に渡辺佑太朗、“今際の国”でアリスたちが最初に出会うシブキ役に水崎綾女、周囲に翻弄される女子高生のアサヒ役には吉田美月喜。
ポーカーフェイスで感情を見せないクズリュウ役に阿部力、強いカリスマ性で人を魅了するボーシヤ役に金子ノブアキ、圧倒的な戦闘力で“げぇむ”を制圧するアグニ役に青柳翔。そして、常に優雅で謎めいた存在のミラ役に仲里依紗といった俳優陣が集結し、単なるサバイバルゲームではない、人間ドラマを彩っていく。
オリジナリティに溢れ、映像化不可能ともいえる壮大な世界を舞台にした原作を、常に新しいことに挑戦してきた佐藤信介監督がどのように実写化するのか、続報に注目だ。
<配信情報>
Netflixオリジナルシリーズ
『今際の国のアリス』
2020年冬、Netflixにて全世界独占配信
原作:麻生羽呂「今際の国のアリス」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
監督:佐藤信介
出演:山﨑賢人 土屋太鳳
村上虹郎 森永悠希 町田啓太 三吉彩花 桜田通 朝比奈彩 柳俊太郎 渡辺佑太朗
水崎綾女 吉田美月喜 阿部力 金子ノブアキ 青柳翔 仲里依紗
Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/今際の国のアリス