Sexy Zone菊池風磨が万城目学ワールドに挑戦!シンドラ第13弾『バベル九朔』主演決定【コメントあり】

ドラマ
2020年09月04日

Sexy Zone・菊池風磨が『バベル九朔』に主演

日本テレビ月曜深夜のシンドラ第13弾が、Sexy Zone・菊池風磨主演の『バベル九朔』に決定した。

『バベル九朔』は、5階建て・築88年の雑居ビルの管理人となった主人公が全ての願いがかなう偽りの世界“バベル”に迷い込んだことから始まる冒険物語。雑居ビルの管理人を務めながら小説の執筆を続けていた原作の著者・万城目学のリアルな経験も盛り込まれている。

2017年放送のシンドラ『吾輩の部屋である』では、登場人物がたった1人しか出てこない哲学的コメディを演じ切った菊池が、今回は全編ずっとビルの中という奇想天外な物語に挑戦。

菊池演じる主人公・満大は、脚本家の夢をあきらめきれない27歳。脚本の執筆に集中するため、1年間限定で「バベル九朔」の管理人になるが、ある日地下1階の物置部屋から全ての願いがかなう偽りの世界“バベル”に迷い込む。

そこで満大が目にしたのは、現実世界でやむなく夢を諦めてしまった監督志望の親友や風変わりなビルのテナントさんたち。迷い込んだ人は、自分の思い通りになる世界を前に「ずっとここにいたい」と願うが、“バベル”ではある言葉を口にすると、二度と現実世界には戻れなくなってしまう。

謎の少女に導かれ、ビルの仲間を救うために奔走する満大の目の前には“くらまし”という怪物やカラス女、さらに幼い頃に失踪したはずの父・勝も現れる。次々と起こる事態に巻き込まれ戸惑いながらも、満大は“バベル”に立ち向かっていく。

YouTube「シンドラ公式チャンネル」では、菊池からのスペシャルメッセージを公開中。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=JqQlBqmkIFg

菊池風磨(Sexy Zone)コメント

このドラマのお話を聞いて、とてもうれしかったですし、とにかく驚きました。こういう状況(コロナ禍)でもあったので、まさか自分に主演ドラマのお話が来るとは。今はとにかく新しい作品に参加できることがうれしくて、ワクワクしています。これまでたくさん映像化されてきた万城目さんの原作ですし、脚本もとても読み応えがあって、ハラハラドキドキでした!脚本を読んだだけでもそう思えたので、映像になった時にどう深みが出るのか楽しみです。ドラマを観てもらったら、主人公と一緒に迷路に迷い込んだような感覚で、楽しんでいただけると思います。

あと、ドラマの内容や僕が演じる満大には、うちのグループや僕自身にも重なる部分があるなと思っていて。Sexy Zoneも、もう少しでデビュー10年目。ここまでやってきて、夢と現実の差とかが見えてくる中で、葛藤があったり、希望があったり…僕自身とリンクする部分もあるので、考えさせられる内容にもなるだろうなと思っています。

シンドラは2回目(2017年放送シンドラ第2弾『吾輩の部屋である』主演)で、前回は部屋の中から出ることなく、そして、今回はビルの中ということでデジャヴ感もありますが(笑)ただ、前回はひとりだったので、今回は(まだ発表できませんが)演技派の共演者の方々との掛け合いも見どころです!一から勉強させていただきながら、成長したところをお見せしたいと思います!

個人的には、予定していたライブも配信に切り替わったりして、その分、撮影期間中はずっとこの作品に向き合って、「バベル」の世界に没頭することができると思うと、こうしてのめり込めるのも、この期間だけかもしれないので、プラスに捉えて楽しみにしています。

いろいろと楽しみが制限される中で、このドラマが皆さんの日々の大きな楽しみの一つになれるように頑張ります!ぜひご期待ください!

番組情報

シンドラ『バベル九朔』
日本テレビ ※関東ローカル(Huluでも配信)
2020年10月19日(月)深0・59スタート

出演:菊池風磨(Sexy Zone)
原作:万城目学(角川文庫/KADOKAWA刊)
脚本:田中眞一、吹原幸太
監督:筧昌也、田中健一
音楽: 野崎美波
編成企画:前田直彦、川口信洋
チーフプロデューサー:福士睦
企画プロデューサー:長松谷太郎
プロデューサー:藤森真美、髙橋淳之介、宇田川寧
制作プロダクション:ダブ
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム

番組公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/babel/
番組公式Twitter:@babel_ntv
番組公式Instagram:@babel_ntv

©NTV・J Storm

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