木村佳乃主演『恋する母たち』息子役に奥平大兼、宮世琉弥、藤原大祐!夫役に渋川清彦、玉置玲央、矢作兼

ドラマ
2020年09月08日

『恋する母たち』

10月スタートの金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系)で、木村佳乃、吉田羊、仲里依紗が演じる3人の母たちの息子役を、奥平大兼、宮世琉弥、藤原大祐が演じることが決定した。

原作は、柴門ふみが迷える母たちの恋愛と友情を描いた同名人気作品。「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載され、女性から高い支持を受けた作品だ。脚本は、金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(2018年)をオリジナル脚本でヒットさせた大石静が担当する。

再び女性として恋に落ちてしまう母親たちを木村佳乃、吉田羊、仲里依紗、そんな母親たちの心の隙間を埋めてくれる魅力的な男性たちを、阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗が演じる。

今回、3人の母たちの息子で、同じ名門校に通う高校生役を役柄と同年代の奥平大兼、宮世琉弥、藤原大祐が演じることが決定。

奥平が演じるのは、キャリアウーマンの優子(吉田)の息子で長らく引きこもり生活を送る大介。宮世は、まり(仲)の息子で何不自由ない生活を送りながらも両親に反抗を繰り返す繁秋。藤原は、杏(木村)の息子で、女手ひとつで育ててくれた母を常に思いやる優しい高校生・研を演じる。

また、母たちを悩ます夫たちも決定。渋川清彦が失踪した杏の夫・慎吾。玉置玲央が自身の弁護士事務所の部下と不倫をしているまりの夫・繁樹。おぎやはぎ・矢作兼が優子の夫で売れない小説家のシゲオを演じる。この3人の夫は物語のキーパーソンとなり、それぞれが妻と息子にどう向き合っていくかも見どころだ。

さらに、母たちと深く関わっていく女性キャストも決定。杏の夫・慎吾の母の綾子を演じるのは、夏樹陽子。まりの夫・繁樹の弁護士事務所に所属する新人弁護士で、繁樹が妻帯者と知りながらも男女の関係となり、まりへの嫉妬のあまり思いもよらない行動をとる山下のり子役を森田望智。小泉演じる斉木巧の妻で、杏の夫と駆け落ちをした女性・由香を瀧内公美が演じる。

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