白石聖主演のオトナの土ドラ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系)に出演する黒木瞳が、今作への思いやホラー作品への向き合い方を語った。
1970年代に空前のオカルトブームを巻き起こした、つのだじろうによる戦慄のコミック「恐怖新聞」をジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が現代にリブート。未来に起こる災厄を予言し、読むたびに寿命が100日縮むという恐怖新聞が届くようになった女子大生・詩弦(白石)の、死と隣り合わせの悪夢を描くルール系ホラー。
黒木が演じるのは、詩弦の母として恐怖新聞の存在を知り、独自の思惑で動きだす小野田歌子。陽気で前向きだが正義感が強く、不条理なことが許せない歌子は、そのストレスを特徴的なクセで晴らしており、第2話(9月5日放送)では夫の死で精神が崩壊。娘をののしり、遺骨を食べるという驚きのシーンが話題を呼んだ。