北大路欣也(鬼塚一路役) コメント
スタッフの皆さん、キャストの皆さんとの再会、また共に働ける喜びが沸き上がりました。
私が演じる鬼塚一路は与えられた自分の役目に真摯に向き合う男。
また、車椅子での職場復帰を果たし周りに助けられながら、全力投球。
それが私の鬼塚像です。
レギュラーメンバーの皆さんの素晴らしさに私は支えられています。
現場の熱い雰囲気が最高です。祐太さんとは初共演“よろしく”。
これから撮影が始まるにあたって、まず健康、そして自然体で臨みたい。
今の世、現代そのものの息遣いを感じる作品です。皆様と素敵な時間を共有させてください。
よろしくお願いします。
風間俊介(神啓太郎役) コメント
スペシャルを含め、回を重ねるごとに、鬼塚さんを始めとした登場人物達の絆が強くなっていきました。 それと比例するように、撮影現場の空気も素晴らしいものになってきています。
その中で、今回の『記憶捜査2』をお届け出来るのは、最高の幸せです。
そして、私事になってしまいますが、北大路さんのお芝居を間近で感じる事が出来るのは、本当に有り難く、心が踊ります。 上白石さん演じる遠山との掛け合いも、今から楽しみです。出演者でありながら、『記憶捜査』の登場人物達に再び会える日が、待ち遠しいです。
僕が演じる神啓太郎は、キャリア組でありながら、鬼塚さんと出会う事で現場の意見がいかに大事かを学び、変わっていきました。しかし、それによりキャリアとして望まれている事とは、些か、離れていっているかもしれません。今後、組織と現場の橋渡しとなるか、板挟みになるか、もしくはその両方か、楽しみです。
本来、「司法係」は北大路さん演じる鬼塚さんと上白石さん演じる遠山の2人しかいないはずなのですが、事件が起これば、鬼塚さんを中心に人が集まり、いつの間にかチームになっていきます。
鬼塚さんの能力、人徳、そして、魅力によって集結する、愛すべきチームですね。
今回は、新たに平岡祐太さん演じる署長が加わりますが、1話から、何やら、秘密を抱えていそうです。
今後、署長がキーパーソンになっていきそうです。
『記憶捜査』は事件を解決していく面白さに加え、今、我々が考えていかなくてはいけない社会問題や社会の歪みが物語に加えられています。
今回の続編も、我々の生活に関わる事件が起こると思います。 その時、鬼塚さんをはじめとしたみんながどう立ち向かうのか。 是非、放送で見届けてください。
上白石萌音(遠山咲役) コメント
大先輩ばかりであるにも関わらず、本当に和やかで大好きな現場でしたので、また皆さんにお会いできる!と、とても嬉しかったです。少しでも成長して再会したいと、身が引き締まる思いでした。
現場では、笑ったり驚いたり感じ入ったりしながら、ずっとお話をしていました。私のような若輩者が委縮しない空気感を作ってくださっていたのだと思います。役者としてはもちろんですが、加えて人間としての学びが本当に多いです。今回もたくさん勉強させていただきます。
平岡さんには衣装合わせの際ご挨拶させていただきましたが、マスク越しでもわかるくらい笑顔が優しい方でした。現場でお会いできるのが楽しみです。
私が演じる遠山咲は猪突猛進型で、隙を見てはデスクから現場に飛び出していってしまう、司法係の一員です。少々危なっかしいところもありますが、共感力が高くて憎めない人だと思っています。シーズン1ではホヤホヤの新米警察官でしたが、もう「新米」という言葉に甘えられないな、と思っています。私自身もそうですが、役柄としても、成長した姿をお見せしたいです。毎回事件の真相が衝撃的で、ワクワクしながら台本を読んでいます。
今回もご期待ください。そしてシーズンを重ねてより高まったチームワークも楽しんでいただきたいです。
遠山、大奮闘しております。応援よろしくお願いします!