石原さとみ主演の木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の最終話(9月24日(木)放送)に、土村芳、朝加真由美、入山法子、伊勢志摩が出演することが決定した。
本作は、日本の連ドラ史上初となる、病院薬剤師を主人公にした新・医療ドラマ。萬津総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどり(石原さとみ)が、新人の相原くるみ(西野七瀬)、先輩の瀬野章吾(田中圭)ら薬剤部の面々と共に、患者の“当たり前の日常”を守るために奮闘する姿を描いていく。
【関連記事】クライマックスに突入した『アンサング・シンデレラ』最終回に向けてのキーパーソンは!?
最終回では、土村がてんかんの持病がある妊婦・向坂千歳、朝加が千歳の出産を心配する母・向坂世津子、入山が子宮頚管長の短縮で入院している妊婦・星名優、伊勢が助産師の木下佳純をそれぞれ演じる。
千歳は妊娠35週目の妊婦。母の世津子と二人暮らしだが、世津子はてんかんの持病がある千歳の出産について「普通の妊婦とは違うんだから」と心配。千歳が毎日てんかんの薬を飲んでいるかを念入りに確認する。そんな世津子の心配をよそに、千歳はこっそりてんかんの薬を捨てていた。なぜ千歳は薬を飲まずに捨てるのか、そこには千歳の世津子に対する幼少期からのある思いがあった。
一方、星名は千歳と同じ部屋に入院し、千歳が薬を捨てていることを唯一知る人物。薬が及ぼす胎児への影響は妊婦の二人にとって最も不安な要素のひとつ。自身が抱える病気と向き合いながら、ついに出産の日を迎えることになるが…。
また、第1話で萬津総合病院の産婦人科に研修医として来ていた道場健太郎(前原滉)が、研修医としてではなく、別の形で登場する。