土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2020特別編』（フジテレビ系）が10月31日（土）に放送される。
『ほんとにあった怖い話』は、1999年にスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマ。スタジオでは、稲垣吾郎がクラブリーダーを務める“ほん怖クラブ”がドラマパートを見守る。なお、ハロウィーンでの放送は21年間の『ほん怖』の歴史の中で初となる。
そしてドラマパートの一つ「探偵の手記」で、伊藤健太郎が主演を務めることが決定。伊藤は今回が『ほん怖』初出演となる。
伊藤が演じるのは、探偵の仕事を始めて間もない棚橋和也。ある日、大森真司（勝村政信）が元恋人である“髪の長い女”を調査してほしいと興信所を訪れる。大森は、その女の度重なる嫌がらせに悩んでいた。和也は上司の市川守（吉田鋼太郎）と交代で張り込み調査を開始する。何も進展がないまま数日が過ぎた頃、「女が現れた」と大森からクレームが入る。しかしその日、女が外出した様子はなかったため、不審に思う和也。そして調査最終日、女を見かけた和也は、慌てて尾行を始めるが…。
『ほん怖』初出演となる伊藤は「実はホラーは苦手で、見ることも出演することも避けてきたジャンルだったので、台本を読む前からドキドキしました。“髪の長い女”と聞いた時点でゾクッとしました」と語り「苦手とするジャンルへの挑戦としたい」と意欲を見せた。
そして『今日から俺は!!劇場版』以来となる吉田との再会に「久しぶりにお会いしました。つい最近、お酒の席にいらした鋼太郎さんから電話がかかってきたのですが、その時のことをまず謝られて（笑）。鋼太郎さんのことは大好きですし、『今日から俺は!!』の時は共演シーンがあまりなかったので、今回がっつり一緒にお芝居できることを楽しみにしていましたし、すごくうれしいです」と語っている。
この他のキャストについては、後日発表予定。
番組情報
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2020特別編』
フジテレビ系
2020年10月31日（土）後9時～11時10分
＜出演＞
「ほん怖」クラブリーダー
稲垣吾郎
「探偵の手記」
伊藤健太郎、勝村政信、吉田鋼太郎
＜スタッフ＞
原作：『ほんとにあった怖い話』（朝日新聞社）、『HONKOWA』 (朝日新聞出版)
総合プロデュース：後藤博幸
プロデュース：古郡真也（FILM）
演出：下畠優太 他（『ほんとにあった怖い話』シリーズほか）
脚本：酒巻浩史 他
制作・著作：フジテレビ
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