10月1日(木)放送のオムニバスドラマ『3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~』(フジテレビ系)で、木村多江が主演を務める『東大とグリーンカレー』にアンタッチャブル・柴田英嗣の出演が決定した。
本作は、苦境に立たされた3人のシングルマザーが、あるきっかけで人生を好転させた奇跡のような実話を描くオムニバスドラマ。長谷川京子、木村多江、貫地谷しほりが三者三様の母親役を演じる。
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『東大とグリーンカレー』は、2人の息子を東京大学合格へと導いたシングルマザーの奇跡の物語。8年ぶりのドラマ出演となる柴田が演じるのは、水川早苗(木村)の勤務先のコンビニエンスストアの店長・桑野。木村とは本作が初共演となる。
桑野は、女手ひとつで思春期の息子たちと向き合いながら、仕事にも真面目な早苗をいつも気遣っている。「息子さんへ」と差し入れを持たせたり、一日中働いている早苗を心配したりと心優しい上司。早苗を励まそうと冗談を言うも、たまに空回りしてしまうことも。柴田が「バラエティ番組とはまた違う緊張感で、気づいた時には背中がびしょびしょでした」と語るその演技にも注目だ。
柴田英嗣(アンタッチャブル)コメント
◆台本を読んで
「自分の子供が東大に入るなんて、どんな気持ちなんだろう?しかも二人も!と思いました」
◆今作の役柄について
「演じたというよりも、自分が店長だったらこう立ち振る舞っているかなと、想像しながらやらせていただきました」
◆8年ぶりのドラマ出演となりますが、撮影はいかがでしたか?
「バラエティ番組とはまた違う緊張感で、気づいた時には背中がびしょびしょでした」
◆視聴者へのメッセージ
「ストーリーの面白さはもちろん、私のぎこちないコントと見間違えてしまうほどの必死な演技にも注目とダメだしをお願いします」
<『東大とグリーンカレー』あらすじ>
水川早苗は、最愛の夫・幸太を病気で亡くした後、女手ひとつで2人の息子を育てている。最期まで家族に尽くしてくれた幸太を思い、「子供がやりたいことは全部かなえたい」とコンビニエンスストアでパート勤務をしながら多忙な毎日を過ごす早苗。そんなある日、高校1年生の長男・亮太の三者面談で「欠席が多く、志望する大学合格は厳しい」と担任から告げられてしまう。早朝から夜まで働きづめの早苗は知らなかったのだ。落ち込む早苗を気遣う次男・翔太。一方で、母を失望させた自分自身にいら立ちを募らせた亮太は家の壁を殴り、穴を開けてしまう。夫を亡くした時に、自分が息子たちを守ると誓ったのに…と打ちのめされる早苗。険悪な水川家だが、亮太が母・早苗に宛てた一通の手紙によって大きく変わろうとしていた―。
番組情報
『3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~』
フジテレビ系
2020年10月1日(木)後9時~10時48分
<出演者/脚本>
『東大とグリーンカレー』
出演:木村多江、片岡愛之助、前田旺志郎、醍醐虎汰朗、柴田英嗣
脚本:森ハヤシ
『おかんのために』
出演:長谷川京子、岡田圭右、山崎竜太郎、福本莉子
脚本:山内正之
『夢をかなえる手帳』
出演:貫地谷しほり、MEGUMI、酒向芳、川上麻衣子、寺島進
脚本:森ハヤシ
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