大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)の第26回「三淵の奸計(かんけい)」が10月4日(日)に放送される。
9月27日放送の第25回で、織田信長(染谷将太)に「上洛して新しい将軍と幕府を再興すれば、武士が誇りを持てる平らかな世になりみんなが喜ぶ」と訴えた光秀(長谷川博己)だったが、永禄11年(1568年)2月、三好勢が担ぐ足利義栄(一ノ瀬颯)が14代将軍に就任する。
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越前では、足利義昭(滝藤賢一)を奉じ、義景(ユースケ・サンタマリア)が信長と共に上洛を決める。しかし、義景の気まぐれな言動から、光秀や三淵(谷原章介)らはその真意に次第に不安を感じるようになる。
家臣や一族も決して一枚岩ではない様子を見るにつけ、このままでは上洛をしても三好勢と十分に戦えないと判断した光秀は、信長を訪ね、単独で上洛をするように訴える。
番組情報
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合ほか
毎週(日)後8・00~8・45
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