11月3日(火)から放送される飯豊まりえ主演のMBS/TBSドラマイズム『そのご縁、お届けします-メルカリであったほんとの話-』に、塚地武雅のほか、各話出演者として浅香航大・板垣瑞生、徳永えり・前野朋哉、松本穂香・鈴木仁、ともさかりえ・浅野和之、高橋メアリージュン・栁俊太郎・美保純が出演する。
本作は、国内最大のフリマアプリ「メルカリ」の協力のもと、メルカリに実際に届いた2万を超える体験談の中から6つのエピソードを厳選。それらを基に書き下ろした、全6話のオムニバス形式で送る。
誰かが必要としなくなったモノが、他の誰かの手に渡る。そこには売る人・買う人、それぞれの物語がある。本作は、主人公である配達員・陸(飯豊まりえ)が、誰かが手放した思いの詰まったモノを新しい持ち主の元に運ぶ中で起きる不思議な巡り合わせを描いたヒューマンドラマだ。
飯豊と同じく全話に登場するのは、青果店「八百吉」の店主・三田史郎役の塚地武雅。史郎は陸の親代わりとして一緒に暮らしており、「八百吉」での2人の軽快なやりとりも見どころとなりそうだ。
また、各話に登場するキャストにも個性豊かな面々が集結。第1話「バンドマン編」には、音楽への想いを断ち切ろうとしている元バンドマン・宮下寛役で浅香航大、寛の音楽に憧れる高校生・瀬尾孝之役で板垣瑞生が出演。
第2話「夫婦編」には、離婚寸前の夫婦の妻・水川響子役で徳永えり、夫・水川篤史役で前野朋哉。
第3話「ハンドメイド編」には、手作りの小物を出品することが趣味の岡崎麻帆役で松本穂香、麻帆の商品をよく購入している常連客・椿竜也役で鈴木仁。
第4話「隣人編」には、4人の子供を持つ母親・浜野奈美恵役でともさかりえ、浜野家の隣に住む口うるさい隣人・松本亮二役で浅野和之。
第5話「親子編」には、田舎に引っ越してきた夫婦の妻・重岡優子役で高橋メアリージュン、夫・重岡俊樹役で栁俊太郎、優子の実母・川村典子役で美保純が出演する。
塚地武雅 コメント
◆オファーを受けた時の感想
物が人と人をつないだり、思い出や愛情によって定価以上の価値があるということが共感でき、すてきなドラマだなと思いました!日常においても、僕自身の宝物や欲しい物を多くの人に「ガラクタ」だと言われることが多いので、このドラマを見て理解してもらえたらありがたいなと!(笑)
◆三田史郎の役柄について
陸の両親の友人で二人の死後、陸の育ての親という役どころでとても愛情深い人物。それは野菜や果物に対しても強いんです(笑)。陸にはずーっと屋号の八百吉で呼ばれているのですが、僕個人がドランクドラゴンと呼ばれているようなものなので、いつかちゃんと史郎さんと呼ばれる日を夢見て演じました!果たしてその日はくるのか…ぜひご覧ください!
各話に出演するキャスト陣
番組情報
『そのご縁、お届けします-メルカリであったほんとの話-』
MBS
2020年11月3日(火)スタート
毎週火曜 深0・59~
TBS
2020年11月3日(火)スタート
毎週火曜 深1・28~
出演:飯豊まりえ
浅香航大 板垣瑞生/徳永えり 前野朋哉/松本穂香 鈴木仁/
ともさかりえ 浅野和之/高橋メアリージュン 栁俊太郎 美保純
塚地武雅
監督:片桐健滋(映画「酔うと化け物になる父がつらい」(2020年)、ドラマ『きのう何食べた?』(2019年))
脚本:北川亜矢子(ドラマ『ゆるキャン△』(2020年)、ドラマ『東京ラブストーリー』(2020年))
制作プロダクション:ザフール
製作:「そのご縁、お届けします」製作委員会・MBS
<あらすじ>
黒江陸(飯豊まりえ)は、寂れた商店街の中にある青果店「八百吉」の片隅にある配送会社「エレファントエクスプレス」の配達員。
「モノを売る人はなぜ、それを手放したのか?」「モノを買う人はなぜ、それを買ったのか?」、そんなことを考えながら、今日も小さなトラックに乗り、日々売り買いされるモノたちを配達している。
夢を諦めようとする人と夢の始まりにいる人、愛する人との別れを選ぶ人たち、これから起きるかもしれないすてきな出会いの予感…。
今日誰かが手放したモノは、明日誰かの宝物になるのかもしれない。
陸が縁をつなげることで、今日もこの街のどこかで小さな奇跡が起きる。
ドラマ公式Twitter:@entodo_mbs
ドラマ公式Instagram:@entodo_mbs
ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/entodo/
©「そのご縁、お届けします」製作委員会・MBS