大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)の第27回「宗久の約束」が10月11日(日)に放送される。
10月4日放送の第26回で、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)は上洛できず、足利義昭(滝藤賢一)は織田信長(染谷将太)を伴い上洛することを決意した。
義昭一行は、越前を出て、信長の待つ美濃へ向かう。美濃では信長により盛大な歓迎を受けるが、信長は戦にまるで興味のない様子の義昭を不安に思う。
いっぽう、光秀(長谷川博己)は上洛にあたり、三好勢の兵力と朝廷側の意向を探るため、京へと向かう。駒(門脇麦)を頼り、事情をよく知る伊呂波太夫(尾野真千子)の元へ。
太夫によると、三好は今井宗久(陣内孝則)をはじめとする堺の豪商と強固なつながりがあり、その財力が強さになっているという。宗久の名前を聞いた駒は、かつて丸薬を商売にしないかと持ち掛けてきた商人のことを思い出し、光秀を連れ宗久の元へ向かう。
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番組情報
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合ほか
毎週(日)後8・00~8・45
©NHK