上野樹里主演で2クール連続で放送される“月9”ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)のポスタービジュアルが完成した。
本作は、2019年7月期に放送された、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくヒューマンドラマの続編。月9ドラマ初となる2クール連続で放送される。
完成したポスタービジュアルは、「私たちが、探し出す。生きた証を。最後の想いを。」というキャッチコピーとともに、朝顔(上野)、平(時任)、桑原(風間俊介)、興雲大学法医学教室の主任教授・夏目茶子(山口智子)が、それぞれ柔らかい光に包まれてほほ笑んでいる1シーンを切り取ったビジュアルに。
その4人の写真の脇には、紅葉の風景の写真がレイアウトされている。『監察医 朝顔』は2クール連続放送で、四季の移ろいとともに朝顔たちの日々を描いていくため“秋バージョン”に加えて、春・夏・冬バージョンと、計4パターンのビジュアルが制作された。
“春バージョン”では朝顔、平、桑原、つぐみ(加藤柚凪)、そして朝顔の祖父・嶋田浩之(柄本明)の5人が万木家で記念撮影した写真を使用。
“夏バージョン”では、平、桑原、森本琢磨(森本慎太郎)、山倉伸彦(戸次重幸)ら刑事たちと、伊東純(三宅弘城)、丸屋大作(杉本哲太)の検視官2人が野毛山署に一堂に会して記念撮影した写真を使用。
そして“冬バージョン”では、朝顔、安岡光子(志田未来)、高橋涼介(中尾明慶)、藤堂絵美(平岩紙)、藤堂雅史(板尾創路)、茶子ら法医学者たちが法医学教室で記念撮影した写真が使用されている。
この春夏秋冬バージョンのビジュアルは、10月26日(月)から11月1日(日)の期間に新宿駅と池袋駅に掲出予定となっている。
<『監察医 朝顔』春夏秋冬バージョンのビジュアル掲出場所>
新宿駅:東西地下通路(メトロプロムナード)
池袋駅:西武鉄道 池袋駅地下1階改札付近(改札外)
※駅係員等へのお問い合わせはご遠慮ください
プロデュース:金城綾香(フジテレビ第一制作室)コメント
「『監察医朝顔』は、 上野樹里さん演じる主人公の法医・朝顔の家族や職場の人間と共に、亡くなってしまった方の最後の思いを読み解く物語で、当初から第2シーズンのポスターには、たくさんの出演者の方で作り上げたい、四季を感じさせるものにしたいと考えておりました。そのような企画を準備していた頃、新型コロナウィルスの影響を受ける春がやってきて、ポスターにより一層強いメッセージを込めたいと思うようになりました。世界中の人々が行動を制限されたり、不安を感じる日々が続いたりしています。そばに誰かがいてくれるということが、困難な状況にもなってまいりました。だからこそ、今、このドラマが伝えたいこと、そして登場人物を通して伝えたいことを、メーンビジュアルと4枚の連続のポスターに込めました」
番組情報
『監察医 朝顔』
フジテレビ系
2020年11月2日スタート
2020年秋・2021年冬2クール連続
毎週(月)後9時~9時54分
<出演者>
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上茜、田川隼嗣、宮本茉由、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、加藤柚凪・戸次重幸、平岩紙・三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子 他
<スタッフ>
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣「監察医 朝顔」(実業之日本社)
脚本:根本ノンジ(『監察医 朝顔』『サ道』『相棒 season17』など)
音楽:得田真裕
法医学監修:上村公一(東京医科歯科大学)
法歯学取材:斎藤久子(千葉大学)、勝村聖子(鶴見大学)
医療監修:髙田哲也、佐藤留美子(日吉メディカルクリニック)
プロデュース:金城綾香(『監察医 朝顔』『グッド・ドクター』『5→9~私に恋したお坊さん~』など)
演出:平野眞(『監察医 朝顔』『ショムニ』シリーズ、『HERO』シリーズなど)、阿部雅和(『監察医 朝顔』『婚活刑事』『ナースのお仕事・再会編』など)
制作:フジテレビ
©フジテレビ