福士蒼汰「登場人物全員の裏の顔が明らかになります」『DIVER』最終回10・20放送

ドラマ
2020年10月20日

『DIVER‐特殊潜入班‐』

10月20日(火)に最終回を迎えるドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』(カンテレ・フジテレビ系)で主演を務める福士蒼汰のラストコメントが到着した。

本作は、大沢俊太郎の漫画「DIVER-組対潜入班-」が原作のノンストップ・サスペンス。福士演じる主人公・黒沢兵悟が兵庫県警に秘密裏に結成された「潜入捜査官チーム」(通称“D班”)の一員として犯罪組織に潜入し、ともすれば命を落としかねない特殊な捜査で情報や証拠をつかみに行く物語。

これまで、特殊詐欺グループなど、犯罪組織の内部へ潜入し、悪事を暴いてきたD班。第4話(10月13日放送)では、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。テロ事件関与が疑われる貿易会社に、兵悟と将(野村周平)が潜入し、密輸取引現場を押さえようとしていた。しかし、兵悟が警察に身柄を拘束され、D班に最大の危機が訪れた。

福士は「前回の放送で起きた爆発事件、寺脇康文さん演じる岡本の存在、D班を陰で操る阿久津(りょう)と兵悟が抱える過去など、いろいろな謎が出てきて、視聴者の皆さんも続きが気になっていると思います。いよいよ最終話。テロを仕掛けた犯人は誰なのか…岡本とはいったい何者なのか…。あっと驚くストーリー展開になっていますし、登場人物全員の裏の顔が明らかになっていきます。視聴者の皆様には展開を予想しながら見てほしいです」と語った。

また、兵悟がD班に所属するきっかけとなった過去については「演じていて、悲しい気持ちになりました。過去の出来事について、自分自身に罪の意識を感じている兵悟を思うと、切なく、やり切れなくなりました」と振り返った。

そして、今作で初めてダークヒーロー役に挑んだ福士は「こんな作品に携わってみたいと憧れていたものが、今回実現したと感じています。もっと兵悟という役を深掘りしていきたいと思いました。兵悟の魅力はまだまだあると信じています。僕は役者10年目ですが、自分の中にはまだまだ未開の地があり、今はそこを切り開いていくことを楽しんでいます。今回の兵悟も新たな挑戦だったので、皆様にも楽しんでいただけているのならとてもうれしいです」と笑顔を見せた。

『DIVER‐特殊潜入班‐』最終回場面写真

ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』公式Instagram・Twitterとカンテレ公式youtubeでは、ドラマプレゼンター・赤ペン瀧川によるドラマ解説動画を公開中。

https://youtu.be/xnaLXa2VAvY

<最終話(10月20日(火)放送)あらすじ>
リトレイド貿易の渡辺(戸田昌宏)の密輸取引現場で、警察に身柄を拘束された兵悟(福士蒼汰)。取り調べで阿久津(りょう)と面会した兵悟は、今回の一件が、かねてから阿久津を快く思っていなかった遠藤(小市慢太郎)の仕業だと知る。遠藤はD班の存在をあぶり出し、数々の功績を上げる阿久津をつぶそうと考えたのだ。その翌日、兵悟は警視庁への移送中に護送車から脱走。身を隠しながら反撃のチャンスをうかがっていると、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人について、あることに気付く―。兵悟からメッセージを受け取った伊達(安藤政信)は、兵悟が遠藤に反撃するつもりだと直感。しかし、兵悟が遠藤を狙う理由はほかにもあり…。警察組織の一新をもくろむ阿久津を突き動かす過去の惨劇、兵悟と阿久津をつなぐ謎の男の正体、さらに、将(野村周平)の知られざる過去とは。D班発足の裏に隠された真実―、ついにその全貌が明らかになる。

番組情報

『DIVER-特殊潜入班-』
カンテレ・フジ系
最終話 2020年10月20日(火)後9・00~9・54

出演:福士蒼汰、野村周平、片瀬那奈、浜野謙太、正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、中山義紘・正名僕蔵、安藤政信、りょう
原作:大沢俊太郎 「DIVER-組対潜入班-」(集英社)
脚本:宇田学
演出:宝来忠昭、木村弥寿彦(カンテレ)、西片友樹
プロデュース:萩原崇(カンテレ)、大城哲也(ジニアス)
制作著作:カンテレ

公式HP:https://www.ktv.jp/diver/
Instagram:https://www.instagram.com/diver_ktv/
Twitter:https://twitter.com/diver_ktv

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