広瀬すずが『世にも』初主演!「ほっこりするすごく温かい作品です」

ドラマ
2020年10月19日

『世にも奇妙な物語'20秋の特別編』

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』(フジテレビ系)が11月14日(土)に放送されることが決定した。

『’20秋の特別編』では、広瀬すず、濱田岳、高橋克実、大竹しのぶがそれぞれ主演する4つのエピソードを放送。

『世にも奇妙な物語'20秋の特別編』

『世にも』初出演で初主演となる広瀬が主演を務めるのは「イマジナリーフレンド」。原田早希(広瀬)は臨床心理学を専攻する大学生。大学の講義で、空想によってさみしさを紛らわせるとともに、成長に欠かせない人間同士の絆を育むといわれている“イマジナリーフレンド”について学んでいる。一人っ子や長男長女に多く見られる現象だと言うが、実は早希にも幼い頃、ユキちゃんという自分にしか見えないウサギの縫いぐるみの友達がいたことを思い出す。すると突然、自宅の部屋にユキちゃんが再び現れるが、それはある事件の幕開けに過ぎなかった…。

『世にも奇妙な物語'20秋の特別編』

脇を固めるキャストには、早希の母親・原田友里恵役で堀内敬子、早希の同級生・二見健吾役で岐洲匠、早希の幼なじみ・山岸佳織役で横田真悠、早希の同級生・七瀬和泉役で夏子が出演する。

『世にも奇妙な物語'20秋の特別編』

広瀬すず コメント

『世にも奇妙な物語'20秋の特別編』

◆『世にも奇妙な物語』への出演が決まった感想は?

「すごく長く続いている番組で、しかも今回姉は夏編に出ていたので、姉妹で出演できるということで、ありがたいですし、すごく楽しみです」

◆最初に脚本を読まれた時の感想は?

「『世にも奇妙な物語』はホラーが多いと思うのですが、今回のお話はほっこりするすごく温かい作品です。短編なので普通のドラマより短いのがなんだか少しもったいないなと思ってしまうほどすてきな作品だなと思いました」

◆お話に出てくるような、お姉さんとの絆のようなものを感じたことは?

「姉とは、ずるがしこい所が似ているかなと思います(笑)。あとは、人に対して“この人ってこんな感じの人だな”と思うときの感じ方が似ているなと思います」

◆現代の科学では説明できない現象などは信じますか?

「物事を客観的に見てしまう方なので、あまり信じないかもしれないです。ただ、ちょっと変わったことがあっても、“そういうこともあるかもな”と受け入れてしまうかもしれません」

◆視聴者にメッセージをお願いします。

「今回の作品は<奇妙>というよりは、せつなくて、最後は温かい気持ちになれる作品なのかなと思います。楽しみにしていてください」

編成企画:渡辺恒也(フジテレビ編成部)コメント

「『イマジナリーフレンド』は、“想像上の友達”との再会から次々と奇妙な出来事が起こるお話ですが、その出来事を経て最後には自分自身と向き合っていく物語です。子供時代、自分にしか見えなかった“ユキちゃん”が、大人になって再び目の前に現れたのはなぜなのか?その理由が明らかになった時、早紀自身も気が付いていなかった心の奥の秘密に気づいていきます。<広瀬すずさん×うさぎのぬいぐるみ>という、“奇妙かわいい”コンビのやりとりも見どころの一つです!ぜひお楽しみください!」

番組情報

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』
フジテレビ系
2020年11月14日(土)後9時~11時10分

ストーリーテラー:タモリ

「イマジナリーフレンド」
<キャスト>
原田早希…広瀬すず
原田友里恵…堀内敬子
二見健吾…岐洲匠
山岸佳織…横田真悠
七瀬和泉…夏子

脚本:荒木哉仁
演出:植田泰史
編成企画:渡辺恒也、狩野雄太
プロデュース:小林宙、中村亮太
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

©フジテレビ

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