田中圭が主演する『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系(土)後11・00)の第2話が、11月7日に放送される。
ヒットメーカー・鈴木おさむによるオリジナル脚本作品。田中演じる常に笑顔を絶やさない“恐怖の進学校教師”義澤経男が、高IQの生徒たちに命を狙われる学園サスペンス。義澤の同僚役で山田裕貴、生徒役で高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、恋人役で松本まりかが共演している。
1話では、義澤が生徒たちから次々と屈辱を味わわされながらも、それを逆手に取って圧倒的な“指導”を展開。しかし、優等生の藤原刀矢(高橋文哉)こそが実は反抗的な生徒たちのリーダーだったと判明。しかも、義澤を学校から追い出すよう生徒たちをけしかけていたのは、副担任の頼田朝日(山田)だった。
2話では、刀矢が朝日にあおられるように義澤を“消す方程式”を立てようと言いだす。あまりに行き過ぎた発言に剣力(高橋侃)や長井弓(久保田)、大木薙(森田)は戸惑うが、刀矢に頭が上がらず従うしかない。朝日は刀矢たちには義澤が悪だと言いながら、義澤本人の前では副担任として慕うそぶりを見せる。
そんな中、薙の父親が社長職を追放されることに。セレブとしての立場が危うくなった薙に、朝日は刀矢たちと友達でいられる“唯一の方法”を伝える。それは、義澤を消すある方法だった…。
予告編では、朝日が薙に「刀矢君たちと友達でいられなくなるね」と不気味に脅迫。義澤は階段の踊り場に倒れこんで動かなくなり、そこに「方程式、完成」の文字が重なっている。ラストには第1話の予告編に続き、新たに「野+樋+福=16000 福+首=12000 野+野+平等=?』という謎の暗号や白拍子らしき女性のシルエットも登場。それらが意味するものとは果たして…。
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