葵わかなと竹財輝之助がW主演を務める『年の差婚』がMBS/TBSドラマイズム枠で12月15日(火)から放送される。
このドラマは、「めちゃコミック」のオリジナル作品で、累計ダウンロード数700万超えの中間淳生の同名漫画が原作。原作では、15歳の年の差設定だが、ドラマ化にあたり“20歳差”と、さらに年の差を広げて描かれる“おじキュン”דピュアラブ”ストーリー。究極の箱入り娘で、恋愛初心者のヒロイン・村上舞衣子を葵わかな、舞衣子より20歳年上のバツイチ中年男子・花里晴海を竹財輝之助が演じる。
恋愛経験ほぼゼロで、全く男性に縁がなかった超ピュア女子・舞衣子(葵)は、父親の薦めでお見合いをする。相手はなんと20歳年上で、44歳の中年男子。しかも、バツイチと、気乗りがしない舞衣子だったが、いざ会ってみると大人の雰囲気を漂わせるステキな男性で…。「結婚なんて自分には縁がない」と思っていた舞衣子だったが、ピンときたからには、超・超・超・積極的にアプローチ。一方、晴海は、大事な取引先の社長の娘ということで会っただけで、すぐに断るつもりだったが、予想外の展開で、すっかり舞衣子のペースに。そして、たった3回のデートで、2人の新婚生活が始まる。
監督は、映画「ストロボ・エッジ」「オオカミ少女と黒王子」「PとJK」など、少女漫画原作の恋愛映画を数多く手掛ける“胸キュン映画の巨匠”廣木隆一。新しい発見や驚きがあって、心地よい一方で、年の差婚ならではの問題も発生するが、それを前向きに乗り越えていく2人の心情を丁寧に描く。
葵わかな コメント
お話を頂いた時に、恋愛もののドラマ、ましてや奥さん役をほとんど経験した事がないので、私ですか?!と、うれしく思いつつもびっくりしてしまいました(笑)。そして『年の差婚』というタイトル。一体どんな夫婦なんだろう?!とそちらも驚きました。ですが原作を読ませていただくと、舞衣子の周りを引っ張っていくほどの真っすぐさや、旦那さんの晴海さんとの優しくて温かい心のやりとりに、とても憧れを覚えました。2人が、時々失敗をしながらも、年の差を越えてすてきな夫婦になっていく日々を皆さんにお届けできるように、そして舞衣子らしく、竹財さん演じる晴海さんを全力で振り回していけるように(笑)、頑張りたいと思います!
竹財輝之助 コメント
原作を読ませていただきましたがいわゆる“イケオジ”でこりゃ大変だ、というのが第一印象です。僕も既にオジサンで、知らないうちに守りに入っている事も多々あると思いますが、原作をリスペクトしつつ、ドラマの世界観で晴海を生きられればと思っております。葵さんは舞衣子を『ブルドーザーのようだ』と表現していらっしゃったのが印象的でした。瞳に力があるすてきな女優さんなので精いっぱい振り回されたいと思います(笑)。
どうぞお楽しみに。
原作者・中間淳生先生 コメント
この度はこのようなすてきな機会をくださりありがとうございます。大変感激しております。葵さんの真っすぐなまなざしや満面の笑みなど一目で「あぁ!舞衣子だ!」 と思いました。竹財さんの優し気な雰囲気や口調なども「完璧に晴海!」と、お二人ともイメージにピッタリで驚いています。こんなに素敵な役者さんたちに演じていただけて本当に感謝で胸がいっぱいです。他の豪華なキャストさんたちもどんな風に演じてくださるのか、今から放送が楽しみでなりません。
番組情報
MBS/TBSドラマイズム『年の差婚』
2020年12月15日(火)スタート
MBS
毎週火曜 深0・59~
TBS
毎週火曜 深1・28~
(初回は深1・38~)
原作:中間淳生『年の差婚』(めちゃコミックオリジナル)
主演:葵わかな、竹財輝之助
監督:廣木隆一、稲葉博文
脚本:ねじめ彩木、松井香奈
制作プロダクション:ダブルフィールド(『貞子VS伽椰子』 『さよなら歌舞伎町』)
製作:「年の差婚」製作委員会・MBS
ドラマ公式Twitter:@toshinosakon
ドラマ公式Instagram: toshinosakon_mbs
公式HP:https://www.mbs.jp/toshinosakon/
©「年の差婚」 製作委員会・MBS