栄一(吉沢亮)と慶喜(草彅剛)が運命の対面!『青天を衝け』現場写真&コメント到着

ドラマ
2020年11月12日

2021年2月14日(日)より放送開始予定の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合ほか)。先日、渋沢栄一(吉沢亮)と徳川慶喜(草彅剛)が初めて対面するシーンの撮影が行われ、現場写真と出演者4名からのコメントが到着した。

血洗島村の百姓として育った渋沢栄一と、将軍候補の期待を背負う徳川慶喜。10月22日(木)に神奈川県・相模川で撮影が行われたのは、そんなまったく異なる世界観の2人が交わる、出会いの瞬間だ。

街道を馬に乗って走る慶喜(草彅剛)とその家臣・平岡円四郎(堤真一)の一行を、懸命に追いかける栄一(吉沢亮)と従兄・喜作(高良健吾)。そして、栄一が仕官の意志や自身が抱えている思いを慶喜に伝えるという、物語序盤の大きな山場となる。栄一×喜作・慶喜×円四郎という、アクの強い2組のバディーも見どころのひとつだろう。

今回の撮影後に行われたインタビューでは、吉沢が「(このシーンの撮影前までは)血洗島の畑に囲まれ、みんなでわちゃわちゃしているシーンばかりでしたので、今日の草彅さんや堤さんのように“カチッとした”方々が現場にいることが新鮮でした」と振り返る。続けて「ことばのやり取りも今までのテンションとは全く違う雰囲気があり、緊張感があって楽しかったです」と感想を述べた。

草彅も「今日の撮影は栄一・喜作と出会い、抱えていた強い思いをぶつけられるシーンでしたが、お2人のエネルギーがビシバシと伝わってくる、とてもいいシーンでした。本当に大河ドラマが始まったなって気持ちでワクワクしています」と、今後の撮影への期待をのぞかせた。吉沢、草彅、高良、堤からのコメント全文は次ページを参照。

併せて、現場での4名の姿を垣間見ることができる貴重な写真も解禁されている。

<吉沢亮 コメント>

(このシーンの撮影前までは)血洗島の畑に囲まれ、みんなでわちゃわちゃしているシーンばかりでしたので、今日の草彅さんや堤さんのように“カチッとした”方々が現場にいることが新鮮でした。ことばのやり取りも今までのテンションとは全く違う雰囲気があり、緊張感があって楽しかったです。
『青天を衝け』は本当にエネルギーにあふれている、すごく前向きな作品です。渋沢栄一もこれまでの“大河”では描かれてこなかった人物なので、どういう人生を、どういう風に歩むのか予想できない部分もあると思いますが、そういった所も含めて視聴者のみなさまに一緒に楽しんでいただける作品になると思います。
共演者の皆さんと力を合わせ、全力で演じていきますので放送開始までぜひ楽しみにお待ちください。

<高良健吾 コメント>

今日の撮影では1日中走っていました(笑)。 今後の撮影ではまた10代を演じますが、今日のシーンではそこから成長した喜作なので、どのように差をつけたらいいか考えながら演じました。
喜作は“何かのために”という思いを強く持ったキャラクターで、「こういう風に思ったり考えたりするんだな」と自分でも発見する事があるので、放送ではそこも楽しんでいただけたら幸いです。

<草彅剛 コメント>

今日の撮影は栄一・喜作と出会い、抱えていた強い思いをぶつけられるシーンでしたが、お2人のエネルギーがビシバシと伝わってくる、とてもいいシーンでした。本当に大河ドラマが始まったなって気持ちでワクワクしています。
こうやってお芝居できるのは楽しいので、視聴者の皆さんにも何か温かいものを届けられることができると思います。

<堤真一 コメント>

これまでの撮影はスタジオで江戸城や長屋が主な舞台でしたが、やはりロケは新鮮ですね!
円四郎は栄一・喜作と慶喜をつなぐ役でもあるので、その出会いが描かれるこのシーンは特に演じていて楽しかったです。すてきなドラマをお届けする事ができると思います!放送開始まで楽しみにしていただけるとうれしいです。

<番組情報>

大河ドラマ『青天を衝け』
NHK総合ほか
2021年2月14日(日)放送開始予定
毎週日曜 後8・00〜9・00ほか

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