田口トモロヲ コメント
2018年「バイプレイヤーズ」第2弾から3年。さまざまな出来事を乗り越えて、オジサンたちはなんとか重い腰を上げて再集結しました。今回はゴージャスすぎる顔触れの“バイプレイヤーズ・フェスティバル”!これはもう贅沢を超えた空前絶後のミラクル・キャスティングです!逆に、コロナ禍でみんなスケジュールが空いていたから実現できた!?
大変な時期ですが、この奇跡的な顔触れ&内容のネクスト「バイプレイヤーズ」で、新たな面白さと癒やしをお届け出来ればと思います。なにとぞヨロシクお願い致します。
松重豊 コメント
6人で始めた「バイプレイヤーズ」も5人に減り、パート2の途中では悲しいお別れから4人になってしまいました。
この、僕らの中では完全に終わっていたコンテンツをプロデューサーの浅野さんが大切に大切に温め続けていました。
しかし折も折、コロナ禍で数々の映画が頓挫していく中で、真っ先に消えてしかるべきこの企画が不思議と生き残ったのです。しかも浅野さんの卵の温めすぎで、100人のバイプレイヤーの雛がかえりました。
登場人物が多いので4分の1の責任が100分の1へ。つまり25%から1%へ。たとえ1%でも全力投球、それがバイプレイヤーだという気概で乗り切りました。若い方から年寄りまでいろんな俳優さんが次々に出てきます。
「俳優名鑑」というハンドブック片手にご覧いただければ、好みの役者の名前を覚えて、出演作をたどる。そんな愉しみ方があるかも知れません。
光石研 コメント
バイプレイヤーズは、漣さん抜きでは考えられません。漣さん抜きでは成立しないと思ってました。
でも漣さんなら「俺出ないけど、やってよ研ちゃん」って仰るんじゃないかと思いました。
漣さん、バイプレイヤーズを愛していたから。今回、同じ意志を持った、あんな人もこんな人も集いました!
遠藤憲一 コメント
はじめは大杉漣さんのいないバイプレはどうなっちゃうのかなと思いましたが、ものすごい人数の俳優さんたちがワイワイガヤガヤ楽しんで参加してくれて、漣さんも笑って見ていてくれているんじゃないかなと言う気がしています。自分の役はフィリピンに憧れて、向こうでデビューしようと奮闘します。
大勢の俳優のエネルギーが詰まったにぎやかな作品になっていると思います。どうかみんなの元気をもらって下さい。