山﨑賢人、土屋太鳳W主演のNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」のメイキング映像が解禁された。
本作は、「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された麻生羽呂の大ヒットコミックスの映像化。人生に夢や生き甲斐を見いだせず曖昧に生きてきたアリスと、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギが、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、「生き延びる」ために理不尽な現実に挑む姿を壮大なスケールで描く。監督は佐藤信介。
W主演の山﨑賢人がアリス、土屋太鳳がウサギを演じ、村上虹郎、森永悠希、町田啓太、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、栁俊太郎、渡辺佑太朗、水崎綾女、吉田美月喜、阿部力、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗といった実力派俳優陣が集結している。
解禁となった映像では、山﨑と土屋が本作の物語と映像の魅力を語っているほか、佐藤監督や、これまで数々の作品で佐藤監督とタッグを組んでいるVFXスーパーバイザーの土井淳によって明かされる“今際の国”が出来上がるまでの制作過程が映し出されている。
佐藤監督が「まったく新しい軸を持った作品が誕生するんじゃないか」と語る通り、破格のスケールで制作された本作。特にアリス(山﨑)と、チョータ(森永)、カルベ(町田)の親友3人が思うようにいかない現実から逃げ出すようにして集った「渋谷」は、広大な敷地に作り出されたセットとVFXでリアルな渋谷そのものが作り出された。
セットでは、渋谷駅の構内、街にある汚れまでもが全て再現されており、山﨑も「あれは本当に渋谷でした」、土屋も「誰もいない渋谷を見た時に、空気が動いていないというか、本当にこんなの作れるんだ」と驚くほど。佐藤組でタッグを組むことが多い美術チームとVFXチームのコンビネーションにより実現したその技術が“今際の国”の至るところにちりばめられていることが分かる。
また、劇中のある“げぇむ”に登場するクロヒョウや大量の迫ってくる水もVFXチームの技術が最大限詰め込まれており、その生み出された過程が映像と共に製作者たちの声で語られている。
「今際の国のアリス」メイキング映像
https://www.youtube.com/watch?v=Xit-ScWgtOs
作品情報
Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」
Netflixにて全世界独占配信中
原作:麻生羽呂「今際の国のアリス」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
監督:佐藤信介
<出演>
山﨑賢人 土屋太鳳
村上虹郎 森永悠希 町田啓太 三吉彩花 桜田通 朝比奈彩 栁俊太郎 渡辺佑太朗
水崎綾女 吉田美月喜 阿部力 金子ノブアキ 青柳翔 仲里依紗
脚本:渡部辰城、倉光泰子、佐藤信介
音楽:やまだ豊
撮影監督:河津太郎
美術監督:斎藤岩男
アクション監督:下村勇二
VFXスーパーバイザー:神谷誠、土井淳
エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆
プロデューサー:森井輝
企画・制作:(株)ROBOT
配信:https://www.netflix.com/今際の国のアリス
©麻生羽呂・小学館/ROBOT