沢村一樹主演『DOCTORS』が3年ぶりに復活!高嶋政伸がチャップリン姿に変身!?

ドラマ
2021年01月10日

『DOCTORS~最強の名医~2021新春スペシャル』あらすじ

堂上総合病院の創立100周年を翌年に控え、院長の森山卓(高嶋政伸)は広告会社と記念式典についての協議を進めていた。国会議員に都知事、果ては人気芸人まで呼んで盛大に催そうとする森山に事務長の桃井正一(小野武彦)は渋い顔。案の定、東京よつば銀行の融資課課長・花村玲子(石田ひかり)からも、式典のための融資、総額1400万円は無下に断られてしまう。
実は2年前、周囲の反対を押し切って温泉を掘ろうとした森山。結局温泉は出ず、多額の損失を出した結果、堂上総合病院は2期連続の赤字経営となっていたのだ。玲子から「根本的な“体質改善”が必要なのでは」と問われ、森山は“体質改善”=経営改革に取り組むことに。しかし、いつものことながら的外れな方向に進んでいく森山の“体質改善”に、相良浩介(沢村一樹)や皆川和枝(伊藤蘭)は面倒が起こりそうな予感を抱くのだった。
その矢先、堂上総合病院に玲子が救急搬送されてくる。階段から転落し、右足の腓骨を骨折した玲子はひとまず入院することになるが、「背中が痛い」という訴えに違和感を覚えた相良が検査をした結果、膵頭部に腫瘍が見つかる。玲子を助け、恩を売っておけば、記念式典のための融資を優遇してもらえると考える森山だったが、事の重大さに動揺した玲子は「セカンドオピニオン」を求め、転院を希望する。
その頃、東京よつば銀行では、急に休暇の延長を申し入れた玲子の様子に支店長の三田沢和久(吉田鋼太郎)が疑問を抱いていた。一方、玲子の存在を疎ましく思う融資課係長の平賀洋二(橋本じゅん)は森山に接近。自分に融資の決定権が移る可能性を示唆し、玲子の本当の病名を聞き出してしまう。
どの病院でも膵頭部がんの診断は変わらず、平賀に病状を聞いた三田沢からは、仕事のことは気にせず治療に専念するよう命じられてしまい絶望する玲子。そんな玲子に、相良が手を差し伸べる。しかし、堂上総合病院で引き受けることを報告する相良に、森山は突然、猛反対。
森山の翻意の裏に、融資がらみの“何か”があるとにらんだ相良は…。

©テレビ朝日

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