Twitterドラマ『はつ恋とビー玉 ~10の約束~』の完成報告舞台挨拶が行われ、W主演の越智ゆらのと小南光司、川野浩司監督が登壇した。
本作は、品川区を舞台とした東京23区内初の“オリジナルTwitterドラマ”。目黒川と京浜運河に囲まれた場所にある小さな島・天王洲アイルで育った幼なじみ・優希(越智)と武流(小南)の2人が織りなす恋物語を描く。映画「通学シリーズ 通学電車」など若者たちの青春を数多く描いてきた川野浩司監督がメガホンをとる。
越智は「この様なご時世のため、出演のお話を頂いてから作品完成まで時間がかかりましたが、ようやく今日の完成報告舞台挨拶の日を迎えることができ、うれしいです!」、小南は「今日こうして皆さんに発表出来ることを本当にうれしく思います!」と挨拶。
以前品川に住んでいたという越智は、「当時はオフィス街の印象が強かったのですが、今回の撮影で“暖かみのある街並みや人々”に触れて印象がガラリと変わりました」と振り返り、「“橋のシーン”が本作にとって重要な場面なのですが、橋のある場所デートに行きたいです。あと犬の散歩もしたい!」と語った。
お薦めのスポットについて小南は、「たくさんありますが、ジェラードを食べるシーンを撮影した商店街ですね。ものすごく長いアーケードにたくさんのお店があって、皆さん優しくて。特にジェラード店の方は“東京のお母さん”みたいに感じました」と明かした。
最後に小南は「優希と武流の恋模様はもちろんですが、品川区の魅力が詰まった作品です。毎週楽しみにしていただけたらうれしいです」とアピール。
越智は「優希と武流の恋模様に加えて、品川区の景色とそこに住む方々のおかげで、本当にすてきな作品になりました。ぜひ皆さんも大切な方と作品をご覧ください!きっと品川区が好きになります」と呼びかけた。
Twitterドラマ『はつ恋とビー玉 ~10の約束~』は2月5日(金)後6時から配信スタート。
番組情報
Twitterドラマ『はつ恋とビー玉 ~10の約束~』(全12話)
2021年2月5日(金)後6・00配信開始
以降毎週(月)(水)(金)後6・00配信
出演:越智ゆらの、小南光司、土屋りほ、数井琥恩、松岡里英
監督:川野浩司
脚本:吉田なが乃
ストーリー
品川区のウォーターフロント・天王洲で生まれ育った幼馴染の優希と一つ年上の武流。子供のころからずっと好きだった武流に想いを伝えられないまま大学4年生になった優希は、ある事情から品川区を離れなければならなくなる。その前に、武流とデートをして初恋の思い出を残したい優希は、10年前に交わした約束を果たしてもらうことを口実に、武流と「10回デートをする」という約束を取り付ける。子供時代の思い出の場所を歩いたり、武流のオススメスポットに出かけたり。デートを重ねて、だんだん距離が縮まっていく2人だったが…。
WEB
公式Twitter:@hatsukoi_bdama
しなロケサイト:https://shinagawalocation.jp/
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