関ジャニ∞・横山裕が、4月スタートの『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系(土)後11・30)で連続ドラマ初主演を務めることが分かった。
累計部数100万部を突破した津村マミ氏の同名人気コミックが原作。横山が演じるのは、子連れ入居禁止のアパートで暮らす売れない漫画家の狩野進。自堕落な日々を送る狩野の隣の部屋にある日突然、訳ありな5歳児・さとうコタローが1人で引っ越してくる。誰よりもしっかりしているかと思えば時に子供らしい本音をのぞかせるコタローとの出会いをきっかけに、狩野らアパートの住人たちが大人としての責任や人を思いやる気持ちの大切さをあらためて実感し、少しずつ成長していくハートフル・コメディだ。
満を持して連ドラ初主演を務める横山は「原作を読んだのですが、とにかく胸に刺さるんです。いろいろな問題を『こういう角度から伝えるのか!』という漫画のパワーと、著者の津村(マミ)先生のスゴさを感じたこの作品に主演させていただくことが決まって、率直にうれしかったです」と感激。
5月に40歳を迎える横山は「30代最後に連続ドラマの初主演をさせていただけるということで、感慨深いものがあります。30代で培ったものをこの作品で出し切れるよう頑張りたいと思います」と気合十分だ。
そんな横山とタッグを組むのは、2017年の『カンナさーん!』(TBS系)で渡辺直美の息子役を演じ、注目を集めた子役の川原瑛都。横山は川原について「僕は頼もしい瑛都君についていくと決めました! 引っ張っていってもらいます(笑)」と。川原も「横山さんは歌も演技もバラエティ番組も…僕がやりたいことを全部やっている憧れの人なので、共演できてすごくうれしいです!」と喜びを語っている。