松たか子が岡田将生、角田晃広、松田龍平と元夫婦役!坂元裕二脚本『大豆田とわ子と三人の元夫』4月スタート【コメントあり】

ドラマ
2021年02月19日

『大豆田とわ子と三人の元夫』

カンテレ・フジテレビ系の4月期火曜ドラマが、松たか子主演の『大豆田とわ子と三人の元夫』に決定。岡田将生、角田晃広(東京03)、松田龍平が共演する。

松にとって、『役者魂!』(2006年)以来15年ぶりのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ主演となる本作は、『カルテット』(TBS系)、『最高の離婚』『Mother』(日本テレビ系)など数々の連続ドラマを手掛け、現在は映画「花束みたいな恋をした」が大ヒット公開中の脚本家・坂元裕二による完全オリジナル。主人公・大豆田とわ子(松)が3人の元夫たちに振り回されながら日々奮闘するロマンティックコメディーだ。

松が演じる大豆田とわ子は、すごく変人というわけではなく、洋服が好きで、明るく、おちゃめで、ちょっとせっかちで、どこかとぼけていて、いろいろなところがちょっとずつ面白いというバツ3の独身女性。建設会社「しろくまハウジング」の社長に就任したばかりで、最初の夫との間に生まれた中学3年生の娘・唄と二人暮らしをしている。

そして、とわ子のことを忘れられない3人の元夫として岡田、角田、松田が出演。松田が演じるのは、最初の夫・田中八作(40歳)。東京・奥渋谷にあるレストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソンで、とわ子との間に生まれた娘・唄の父親。女性に自動的にモテてしまい、ときどき面倒なことに巻き込まれてしまう、という役どころ。

角田が演じるのは、ファッションカメラマンをしている二番目の夫・佐藤鹿太郎(45歳)。とわ子のことが今でも好きで好きでたまらないが、とにかく器が小さく、普通にしているだけで笑われる、どこか憎めない愛らしいキャラクター。

そして、岡田が演じるのは、エリート弁護士の三番目の夫・中村慎森(31歳)。とわ子が社長を務める「しろくまハウジング」の顧問弁護士で、理屈っぽくて、ひねくれ者。口癖が「それ、いります?」で、周囲からは冷静で合理的に見られる慎森が、とわ子となぜ結婚し、なぜ離婚したのかにも注目だ。

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