女優の長澤まさみが、4月にスタートする阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系 毎週(日)後9時~9時54分)に出演することが決定した。
原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」。2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームを巻き起こした『ドラゴン桜』の15年後を描く続編で、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
このたび、前作で阿部演じる桜木が受け持った“東大クラス”の教え子・水野直美役を演じた長澤まさみの出演が決定。長澤がTBSの連続ドラマに出演するのは2009年4月期の日曜劇場『ぼくの妹』以来12年ぶりとなる。
前作では、母親の病気という不運も重なり東大受験を諦めざるを得なかった水野だが、一浪の末に東大に合格。その後、弁護士資格を取得し、桜木が経営する法律事務所に入所した。16年前は桜木の教え子だった水野が成長し、桜木と共に新時代の高校生たちを導いていく。
長澤まさみ コメント
私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品です。本当に長く愛されている作品で「好きだった!」と今でも言われることが多く、前作から16年もたっていたという実感が私自身あまりありませんでした。
きっとテレビの前の皆様もこの作品が戻ってくることを、楽しみにしていてくれたんじゃないかなと思います。私も撮影をすごく楽しみにしています。
私が演じる水野は前回と立場が変わっているので、あらためて身を引き締めて頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください!
プロデュース・飯田和孝 コメント
恩師と生徒だった阿部さんと長澤さんが、16年という時を経て、師匠と弟子となって再び共演する、その場面に立ち会い、仕事ができることを今から楽しみにしています。長澤さん演じる水野は、今回さまざまな困難にぶち当たりながらも、絶対的な笑顔と優しさで生徒のことを考えていく弁護士です。そんな水野がクールで皮肉たっぷりの桜木を怒ったり、蹴飛ばしたり、「このおっさん!」と怒鳴りつけたり…バディとして加わることでどんな化学反応が起こるのか、この2人がどうやって生徒を東大に導くのか、最後まで見守っていただければと思います。
日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系
2021年4月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54
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