3月20日(土)にスタートする高岡早紀主演のオトナの土ドラ『リカ~リバース~』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週(土)後11・40~深0・35)に出演する純烈の小田井涼平が、高岡の印象や撮影中でのエピソードを語った。
五十嵐貴久の人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズより、リカの少女時代を描いた原作「リバース」を連続ドラマ化。2019年に高岡主演で放送された『リカ』(フジテレビ系)の主人公・雨宮リカの誕生秘話となっており、家族の愛に飢え、孤独の深淵で純愛を渇望する狂気の“純愛モンスター”がいかにして生まれたのかを全3話で描く。
『リカ』で雨宮リカを熱演した高岡が本作で演じるのは、そのリカを狂わせる実の母親・雨宮麗美。双子の娘を持つ専業主婦である麗美は、モデルのように美しく、優しい完璧な妻であり母。近所からも羨望のまなざしを向けられ、麗美自身も、自分たちは完璧な愛にあふれた家族であるべきだと強く思っている。しかし、雨宮家は麗美の理想とは異なる形に歪み始めてしまう。
小田井は、外科医でクリニックを経営する麗美の夫・雨宮武士を演じている。
小田井涼平(純烈)コメント
◆台本をお読みになった感想を教えてください。
「よっ、東海テレビ!」と思いました(笑)。感情や思いをストレートに表現して、心の声を言葉にして、思いのままに相手にぶつけたらやっぱり悲劇になるよねと、台本を読んで思いました。
◆雨宮麗美役・高岡早紀さんの印象を教えてください。
やっぱり美しい人だなと思いましたし、生で見てもそうですが、モニター越しの目力がハンパないです! それがドラマの中でも強烈なインパクトを残していると思います。
◆撮影エピソードを教えてください。
娘たちの英会話の先生、千尋(阿部純子)に英会話を教わっているシーンの撮影は楽しかったですね。武士と麗美、武士と娘たち、武士と千尋、武士と雨宮家の新米家政婦・幸子(福田麻由子)、あの場にいた女性たちとの関係性がギュッと凝縮されているような空間で、「ずいぶん楽しそうね」と言いながら部屋に入ってくる麗美の言葉がどんなハンマーよりも重かったです(笑)。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
久しぶりに役者として作品に関わることができたことに感謝しています。この作品を通して今後も少しずつ役者としての活動の場が広がることを願いつつ、また日々の仕事を頑張りたいと思います。自分がクランクアップした後も撮影は続いていたので、魅力的なシーンになっているのか、オンエアが楽しみです。
<第1話(3月20日(土)放送)あらすじ>
東京の高級住宅地の豪邸・雨宮家。この家に住む美しく華麗な主婦・麗美(高岡早紀)と、夫でクリニックを経営する武士(小田井涼平)、美しい双子の娘・梨花(田辺桃子)と結花(山口まゆ)。どこから見ても完璧な家族と思われたが…。新米家政婦の幸子(福田麻由子)、家庭教師の宗像(浅香航大)、英会話講師の千尋(阿部純子)も巻き込み、ある出来事をきっかけに一気に壊れ始める家族。そして巻き起こる、哀しい愛の惨劇。最恐の純愛モンスター「雨宮リカ」誕生の物語――衝撃のエピソードゼロ、開幕。
『リカ~リバース~』
東海ドラマ・フジテレビ系
2021年3月20日スタート
毎週(土)後11・40~深0・35
出演:高岡早紀、浅香航大、福田麻由子、山口まゆ、田辺桃子、小田井涼平(純烈)
Twitter:https://twitter.com/rika__28
Instagram:https://www.instagram.com/rika____28/