鈴木亮平が主演を務める木曜劇場『レンアイ漫画家』(フジテレビ系 4月8日(木)スタート 毎週(木)後10時~10時54分)のオープニングテーマが、BiSHの新曲「ZENSHiN ZENREi」に決定した。BiSHがフジ系ドラマのオープニングテーマを担当するのは今回が初となる。
本作は、山崎紗也夏による同名漫画が原作。鈴木亮平演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡里帆演じるダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ。そんな恋に不器用な二人が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。
オープニングテーマを担当するBiSHは、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dからなる“楽器を持たないパンクバンド”。アイナ・ジ・エンドが「BiSHにとって原点回帰となる様な曲」と語るオープニングテーマ「ZENSHiN ZENREi」は、軽快なロック調のメロディーと鋭い歌詞が印象的な楽曲となっている。
アイナ・ジ・エンド(BiSH)コメント
「この度は、『レンアイ漫画家』のオープニング曲に選んでいただきありがとうございます。今回は、私も迷える女子の一人として、このドラマが毎週の楽しみになりそうです。楽曲自体は明るみが強いのですが、BiSHにとって原点回帰となる様な曲です。全身全霊でぶつかっていくような、飛び込んでいくパワーを持っている楽曲なので、どうか少しでもお力添えできますように。『レンアイ漫画家』、楽しみにしております。よろしくお願いします」
編成企画・佐藤未郷 コメント
「若い人たちを中心にカリスマ的な人気を誇るBiSHさんにオープニング曲をやっていただけることになり、大変うれしく思います。歌い出しを聞くだけでワクワクする『ZENSHiN ZENREi』。パンチのあるパンクなオープニング曲で毎回、パワフルに物語をキックオフしていくことができました。全身全霊の思いが込められたキャッチーなこの曲が聞けるオンエアを、ぜひ楽しみにしていただければ幸いです」
<第1話(4月8日(木)放送)あらすじ>
久遠あいこ(吉岡里帆)が働く「あかり葬祭」では、若くして亡くなった刈部純(白石隼也)の葬儀が営まれていた。純は、あいこの高校時代の初恋相手。あいこは先輩社員から純の忘れ形見の息子、レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。母親もいないため、レンは突然ひとりになってしまっていたのだ。
あいこがレンにあいさつをしていると、黒のパーカーでフードを被った大柄な男がやって来る。あいこがレンに誰かと尋ねると、叔父だと答えた。純の兄、刈部清一郎(鈴木亮平)だった。葬儀にそぐわないその風体に、親戚たちは変人にレンが育てられるのか? とあきれている。あいこが、そんな声を聞いているとレンがいなくなった。
高所にいるレンを見つけたあいこは、その姿に純を重ねる。あいこは高校時代に純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。そんなあいこに、レンがハンカチを渡そうと放ると、いつの間にか現れた清一郎がキャッチした。驚くあいこに、清一郎は「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄る。あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまう。
清一郎にけがをさせたことが原因で葬儀社を解雇されてしまったあいこ。職探しも難航する中、アパートに戻ると、不審な男がいた。出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。そこであいこを迎えたのはなんと葬儀場で突き飛ばした男・清一郎だった。
清一郎は正体を隠して大ヒット漫画『銀河天使』の連載を続ける人気少女漫画家だという。あいこは、その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼される。
『レンアイ漫画家』
フジテレビ系
2021年4月8日スタート
毎週(木)後10時~10時54分
(初回15分拡大 後10時~11時9分)
<キャスト>
鈴木亮平 吉岡里帆
眞栄田郷敦 岩田琉聖 小西桜子 白石隼也 松大航也
奥平大兼・竜星涼 木南晴夏・片岡愛之助
<スタッフ>
原作:山崎紗也夏『レンアイ漫画家』(講談社モーニングKC刊)
脚本:松田裕子
主題歌:佐藤千亜妃『カタワレ』(EMI Records)
オープニングテーマ:BiSH『ZENSHiN ZENREi』(avex trax)
音楽:末廣健一郎
演出:石川淳一 小林義則 淵上正人
編成企画:佐藤未郷 江花松樹
プロデュース:小林宙
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/renaimangaka/
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