『ドラゴン桜』山崎銀之丞、木場勝己らが阿部寛&長澤まさみの前に立ちはだかる教師役で出演

ドラマ
2021年03月26日

『ドラゴン桜』

4月にスタートする阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系 毎週(日)後9時~9時54分)に、山崎銀之丞、木場勝己、内村遥、山田キヌヲ、ケン(水玉れっぷう隊)、鶴ヶ﨑好昭が出演することが分かった。

原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」。2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームを巻き起こした『ドラゴン桜』の15年後を描く続編で、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

このたび、阿部寛演じる桜木建二と長澤まさみ演じる水野直美の前に立ちはだかる、ドラマオリジナルの舞台・龍海学園の個性的な教師の面々が解禁された。

学園の校長・奥田義明役を演じるのは山崎銀之丞。山崎といえば『3年B組金八先生』シリーズで演じた理科教師役が印象的だが、今作で演じるのは学園の校長。強い立場の人間に弱く、江口のりこ演じる理事長の久美子に頭が上がらない。しかし、桜木に“ある秘密”を早々に見つけられ、弱みを握られてしまうという役どころ。彼が弱みを握られたことで思わぬ展開が待ち受ける。

久美子の父で、学園の元理事長・龍野恭二郎を演じるのは木場勝己。木場もまた『3年B組金八先生』シリーズで校長役を演じた経歴を持つ。今回演じる役柄は、娘にその座を譲り引退した元理事長。しかし娘の教育方針に疑問を呈し、異議を唱えていく。この親子の骨肉の争いも、ドラマの一つのキーとなっていく。

そして、前作では桜木のやり方に教師たちが大いに反発していたが、今作の龍海学園でも教師たちは桜木に対して懐疑的。そんな龍海学園の教師役に、内村遥が決定。内村は『小さな巨人』『陸王』『ブラックペアン』に続き4作目の日曜劇場出演となる。また山田キヌヲ、元自衛隊員という異色の経歴を持ち、TBSドラマ初出演となるお笑いコンビ・水玉れっぷう隊のケンも教師役で登場する。

さらに、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』にも出演した元ラグビー選手の鶴ヶ﨑好昭が体育教師役で出演。この個性豊かな教師たちが桜木とどのように関わり、桜木の手の内でどのように転がされていくのか注目だ。

プロデューサー・飯田和孝 コメント

阿部寛さん、長澤まさみさんの前に立ちはだかる教師たちは、一筋縄ではいかない相手であってほしいと思っていました。 一癖も二癖もある個性と、実力を兼ね備えた俳優の皆さまが桜木とどう絡んでいくのか、そして時にどうギャフンと言わされるのか、楽しみにしていただければと思います。また彼らは江口さん演じる理事長・久美子派、及川さん演じる教頭・高原派に分かれていて、まさに企業の出世争いにも似たドラマの側面もお届けできると思っております。それぞれのキャラクターの賛成意見、反対意見をご自身に重ね合わせて、ご覧いただければうれしいです。

日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系
2021年4月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

出演:阿部寛、長澤まさみ、髙橋海人、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、内村遥、山田キヌヲ、ケン、鶴ヶ﨑好昭、佐野勇斗、早霧せいな、山崎銀之丞、木場勝己、江口のりこ、及川光博 ほか

原作:三田紀房「ドラゴン桜2」(講談社刊)
プロデュース:飯田和孝、黎景怡
演出:福澤克雄 ほか

©TBS

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