4月17日(土)スタートの菅田将暉主演ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系 毎週(土)後10・00~10・54)のエイプリルフール限定の特別バージョンCMが公開中。
本作は、「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う群像劇。脚本は、『俺の話は長い』などを手掛けた金子茂樹のオリジナルとなる。
共演には、有村架純、仲野太賀、神木隆之介、古川琴音が集結。菅田、神木、仲野の3人は、売れないお笑いトリオ「マクベス」、有村はマクベスがネタ作りにいつも集うファミレスのウエートレス、古川は有村の妹役を演じる。
公開された特別CMでは、マクベスと同じお笑いトリオの四千頭身がマクベスに成り切っている。これは『コントが始まる』の制作チームが、エイプリルフールを記念して製作したもの。菅田将暉役を四千頭身のセンターでネタ作り担当の後藤拓実、神木隆之介役を金髪のウィッグを身にまとった都築拓紀、仲野太賀役を石橋遼大が演じている。
特別CMは日テレ系放送局やYouTubeの「日テレドラマ公式チャンネル」のほか、『コントが始まる』の公式ホームページ、公式SNSで公開中。ただし、エイプリルフール限定の公開となる。
この仕事のオファーを初めて聞いた時、後藤は絶対に「ドッキリ番組」に違いないと思ったという。かなり立派なセットがスタジオに組まれていたのを見て、さらにドッキリの疑念は大きくなったそう。都築は「ドッキリ」だった場合に備えて、ちゃんとリアクションだけは用意していたとのこと。
また、お笑いトリオの先輩として、マクベスの3人にアドバイスを聞かれた都築は「トリオ芸人をやってく上で、ある程度自分たちの中で決まりのルールは、作った方がいいです。タクシーの助手席は誰がどこに乗るとか、後部座席の乗る順番とか、なんとなくでも決めておくと、常にスムーズにいけます」とアドバイス。
後藤が「楽屋弁当が何種類かある時は、じゃんけんで決めた方がいいですね。トリオの場合だと、肉が2、魚が2みたいに用意されていることが多いので」と言うと、都築は「そうですね。これは、ネタを書いてるからその人が優先じゃない!というのが肝で、弁当選びは常に平等にする!というのがトリオにとって大切なルールです」とのこと。さらに石橋も「人間として平等は、一番大切です」と力説した。
『コントが始まる』
日本テレビ系
2021年4月17日(土)スタート
毎週土曜 後10・00~10・54