4月2日(金)に最終回を迎えるムロツヨシ主演ドラマ『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』(フジテレビ)のアナザーストーリーが、FODプレミアムで独占配信されることが決定した。
本作は、漫画家・清野とおるが今まで足を踏み入れたことのない街を実際に歩いた経験から作られた“大人の街ぶら冒険”ストーリー『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』をドラマ化。人気劇団「ヨーロッパ企画」が全エピソードの脚本を担当し、キャストにも数多く参加する。
ドラマで訪れる街は、上中里(東京)、国道(神奈川)、霞ヶ関(埼玉)、山田(東京)、久留里(千葉)の5か所。そこで繰り広げられる物語は、その街で実在する場所が舞台になり、そこに暮らす人たちをモデルに俳優たちが演じる。
アナザーストーリーでは、東京・上中里編と埼玉・霞ヶ関編のその後が第7話、第8話として描かれる。
アナザーストーリー「続・上中里」(第7話)あらすじ
上中里で地元住民とカラオケを堪能したセイノ(ムロ)は、駅までの帰り道、電気がついている一軒の理容室の前で足を止める。せっかくだし寄ってみるか…と入った店内には、個性の強い店長や常連たちが。その中には昼間、おすすめの食事場所を聞いたとき、ファミリーレストランのチェーン「バーミヤン」を薦めてきた男性の姿も。そしてセイノは独特なこの店で、ニッチすぎる“上中里クイズ大会”に巻き込まれていく。
アナザーストーリー「続・霞ヶ関」(第8話)あらすじ
埼玉の霞ヶ関のスナックからの帰り道、セイノは老舗の定食屋さんを発見。常連が集まっていそうで物おじするが、「霞ヶ関を堪能した自分ならいける!」「通過儀礼だ」と店内へ。中には案の定クセの強い常連客たちが待ち構えていた。そしてセイノは今回も“なるほど・ザ・霞ヶ関”という名のクイズ大会に巻き込まれていく。
『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』アナザーストーリー
「続・上中里」(第7話)
「続・霞ヶ関」(第8話)
FODプレミアムで2021年4月2日(金)深1時35分から独占配信
地上波放送分(全6話)
放送後1週間はFOD・TVerで無料配信中
<出演>
ムロツヨシ
「続・上中里」
永野宗典、中川晴樹、石田剛太、中島愛子、木村翠
「続・霞ヶ関」
早織、石田剛太、土佐和成、中川晴樹、酒井善史、角田貴志
<原作>
清野とおる『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』(大洋図書)
<エンディングテーマ>
電大『よかった』(Line Drive Record)
<脚本>
「続・上中里」:酒井善史(ヨーロッパ企画)
「続・霞ヶ関」:永野宗典(ヨーロッパ企画)
<演出>
「続・上中里」:長谷川琢真(共同テレビ)
「続・霞ヶ関」:永野宗典(ヨーロッパ企画)
<スタッフ>
企画・プロデュース:安永英樹
プロデューサー:竹内康人(共同テレビ)、勝田久美子(共同テレビ)、栁川由起子(共同テレビ)
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ
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