馬場ふみかが黒木華の妹役で『イチケイのカラス』第4話にゲスト出演 板谷由夏が弁護士役でレギュラーに

ドラマ
2021年04月19日

『イチケイのカラス』

竹野内豊主演、黒木華共演のフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』(毎週(月)後9時~9時54分)の第4話(4月26日(月)放送)に、馬場ふみかが坂間(黒木)の妹・絵真役でゲスト出演することが決定。また、板谷由夏がみちお(竹野内)の過去を知る弁護士・青山瑞希役でこの回からレギュラー出演する。馬場は『コンフィデンスマンJP』(2018年4月期)以来約3年ぶり、板谷は『SUMMER NUDE』(2013年7月期)以来約8年ぶりの月9ドラマ出演となる。

本作は、浅見理都による人気リーガルコミック『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)をドラマ化。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木)らイチケイメンバーの活躍を描く。

第4話は、坂間の妹・絵真(馬場)が、坂間が暮らす部屋へ突然押しかけてくるシーンから始まる。ひょんなことから同じ裁判官官舎に住むみちおも合流し、絵真はみちおと意気投合。姉の裁判官としての仕事ぶりに興味を示す絵真に、みちおは坂間が担当する裁判の傍聴を提案する。

そんなある日、イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)が合議制で扱いたいと持ってきたのは、17歳の被告人・望月博人(田中偉登)がアルバイト先のレジャー施設から売上金5千万円を盗み、繁華街のビルの屋上から紙幣をばらまいた少年事件だった。

少年事件において、家庭裁判所から検察庁に“逆送”され、起訴されるのは重罪の場合に限られるため、難しい案件であることが多い。坂間は少年事件を扱うのは初めてだと言うが、みちおは「裁判長を務めるのは坂間がいいのでは」と駒沢に提言。合議制で裁判長を務めた経験のない坂間にはかなりの重責だが、坂間は確固たる決意を表明する。

坂間は博人の身辺調査を進めるうち、強い絆でつながる滝本陸(細田佳央太)と吉沢未希(ついひじ杏奈)が何かしら事件に関わっているのではないかと思い始める。

馬場ふみか コメント

「竹野内さん、黒木さんとは初めてご一緒させていただくので緊張していたのですが、お2人ともとても柔らかく優しい空気感で、楽しんで撮影することができました。黒木さんとのシーンは長崎弁がとても難しくて、現場でもそのお話をすることが多かったです。本当に優しくお姉ちゃんのように接してくださってうれしかったです。第4話では、家族や兄弟姉妹を思う気持ちが描かれています。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです」

板谷由夏 コメント

「途中からの参加でしたが、あたたかく受け入れてくれたチームイチケイに感謝します。久しぶりに竹野内氏とお芝居ができて、そのワールドが楽しかったです!」

『イチケイのカラス』
フジテレビ系
毎週(月)後9時~9時54分

<出演者>
竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世

<スタッフ>
原作:浅見理都『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)
脚本:浜田秀哉(『絶対零度』シリーズ、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』他)
音楽:服部隆之(『HERO』シリーズ、『半沢直樹』シリーズ他)
裁判所監修: 水野智幸(法政大学法科大学院)
プロデュース:後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)
有賀聡(ケイファクトリー)(『カンナさーん!』『初めて恋をした日に読む話』他)
橋爪駿輝(『嫌われる勇気』『ペンション・恋は桃色』他)
編成企画: 高田雄貴(『刑事ゆがみ』『黄昏流星群』他)
演出:田中亮(『コンフィデンスマンJP』『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』他)
星野和成(『チーム・バチスタ』『SUITS/スーツ2』他)
森脇智延(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)
並木道子(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『モトカレマニア』他)
制作協力:ケイファクトリー
制作・著作:フジテレビ第一制作室

この記事の写真

©フジテレビ

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