『バチェラー』司会・坂東工が超ハイスペ独身貴族役で『レンアイ漫画家』第4話にゲスト出演

ドラマ
2021年04月22日

『レンアイ漫画家』

俳優の坂東工が、鈴木亮平主演の木曜劇場『レンアイ漫画家』(フジテレビ系 毎週(木)後10時~10時54分)の第4話(4月29日(木)放送)にゲスト出演することが分かった。

本作は、山崎紗也夏による同名漫画をドラマ化。鈴木亮平演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡里帆演じるダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこが織り成す、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。

第4話で、あいこ(吉岡)の新たな疑似恋愛の相手となる独身貴族役としてゲスト出演する坂東は、リアリティーショー『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオ)の司会やクリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」(2006年)に出演、大河ドラマ『西郷どん』(NHK/2018年)では渡辺謙演じる島津斉彬役の衣装制作を担当するなど多彩な才能を持つ俳優。坂東がフジ系のドラマに出演するのは今回が初となる。

坂東が演じる八代貴之は、年収2000万、帰国子女、IT企業に務める超ハイスペックで社会的地位の高い独身貴族で、清一郎(鈴木)が思いついた次なる恋愛ミッション“格差レンアイ”のターゲットに。あいこは、八代を射止めるために、あざとかわいい女子にふんすることに。

坂東工 コメント

◆『レンアイ漫画家』への出演が決まった時の感想

「実はフジテレビのドラマ初めてなんです。縁がないのかなぁなんて思っていたので、今回のオファーはうれしかったです。半面、久しぶりの“悪そうな男”の役なので、どうしようかなと(笑)。僕自身が某番組のようなデートをするとは思いませんでしたが、面白そうなので参加させていただきました」

◆本作の台本を読まれての印象について

「一見すると、こんなことってあるのかな? と思いがちですが、実はネタとしては日常にゴロゴロ転がっていることなんじゃないかなと、自分の実体験と照らし合わせながら楽しく読ませていただきました。いるよな…と」

◆演じられた八代はどのようなキャラクターだと思われますか?

「手に入る(ように感じる)前は相手の言っていることや振る舞いを受け入れているように。手に入った後は聞こえてくる言葉は自分が欲しいことだけ。所有と承認の欲しいキャラクターだと思ったので、自分が正しいと思うことに盲目になるように演じました(笑)。結局のところ相手は誰でも一緒、自分の世界の住人なのでしょう。怖いことではありますが」

◆鈴木亮平さんや吉岡里帆さんと共演してみていかがでしたか?

「とても気さくな方たちで、すぐに打ち解けさせていただき、シーンの合間には世界遺産の話で盛り上がってました(笑)。吉岡さんのうるうるした瞳に終始うっとりして、鈴木さんの力強さにヒリヒリしながらでしたが、楽しい時間をありがとうございました」

◆番組を楽しみにしている視聴者に向けメッセージ

「これから恋愛する方も、されている方も“そんなバカな!?”と思う人が案外たくさんいます。その一例だと思って楽しんで、そして少しだけ自分の周りを見回しながら見ていただければと思います」

『レンアイ漫画家』
フジテレビ系
毎週(木)後10時~10時54分

<キャスト>
鈴木亮平、吉岡里帆
眞栄田郷敦、岩田琉聖、小西桜子、白石隼也、松大航也
奥平大兼・竜星涼、木南晴夏・片岡愛之助

<スタッフ>
原作:山崎紗也夏『レンアイ漫画家』(講談社モーニングKC刊)
脚本:松田裕子
音楽:末廣健一郎
演出:石川淳一、小林義則、淵上正人
編成企画:佐藤未郷、江花松樹
プロデュース:小林宙
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/renaimangaka/
公式Twitter:@renai_mangaka
公式Instagram:@renai_mangaka

この記事の写真

©フジテレビ

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧