5月22日(土)よりスタートする髙橋ひかる主演のドラマ『春の呪い』(テレビ東京系)の主要キャストとして、工藤阿須加と桜田ひよりが出演することが分かった。
小西明日翔の同名小説をドラマ化。髙橋演じる最愛の妹を亡くした主人公・夏美が、妹の婚約者に恋をする情念と衝撃のラブストーリー。禁断の恋に揺れる姉、妹の婚約者で財閥の御曹司である青年、恐怖の幻影として姿を現す妹。複雑な想いが渦巻く奇妙な三角関係を描く。
今回、工藤と桜田が演じるのは、夏美(髙橋)と共に物語の中心となる主要キャストの2人。工藤は、夏美の妹・春の婚約者で、容姿端麗な上に財閥系の御曹司でもある青年・柊冬吾、桜田は、病気で他界してしまう夏美の妹・立花春を演じる。
工藤阿須加(柊冬吾役)コメント
◆『春の呪い』ドラマ化でのオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
人気のある漫画の実写化だったので、原作の雰囲気を大事にしながらドラマに取り組みたいと思いました。
◆原作を読んだ感想をお聞かせください。
登場人物がそれぞれどこかズレていて、狂っている。ただ、それが普通で、人間臭いところが読んでいて惹かれました。痛みが残るすてきな漫画でした。
◆柊冬吾という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
生まれながらにして、周りが求める人間に、レールを敷かれた人生。自己主張を押し殺された環境の中で、夏美との出会いで次第に葛藤が滲み出てくるところを大事に演じさせていただきたいと思います。
◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
漫画の雰囲気とは少し違う部分もありますが、大切に作品と向き合いながら完璧でない人間臭さが愛おしく思える作品になっていると思います。癒えない傷を抱えながら突き進む夏美と冬吾を楽しんでいただけたらと思います。
桜田ひより(立花春役)コメント
◆『春の呪い』ドラマ化でのオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
春から見た夏美と冬吾が一体どのように見えているのか10代の女の子誰しもが持っている感情が痛いほど伝わってきました。とても魅力的で可愛らしい春に早くなりたいと思いました。
◆原作を読んだ感想をお聞かせください。
ところどころコメディ要素が入っていて、暗い作品が苦手な方でも読みやすいなと感じました。
◆立花春という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
自分が理想とする可愛らしい女の子を演じさせていただいています。
◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
主演の髙橋ひかるさんとは、衣装合わせの時に初めてお会いしましたが、私服が双子コーデでお互い驚きました(笑)。他のキャストの皆さんもスタッフの皆さんもすてきな方ばかりで、温かい雰囲気に包まれながら絶賛撮影中です。今までにない不思議な三角関係をお楽しみください。
番組情報
『春の呪い』
テレビ東京系
2021年5月22日(土)スタート
出演:髙橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひより ほか
WEB
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/harunonoroi/
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©小西明日翔/一迅社